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谷津矢車 著
廉太郎の頭のなかには、いつも鳴り響いている音があった――最愛の姉の死、厳格な父との対立、東京音楽学校での厳しい競争、孤高の天才少女との出会い、旋律を奏でることをためらう右手の秘密。若き音楽家・瀧廉太郎は、恩師や友人に支えられながら、数々の試練を乗り越え、作曲家としての才能を開花させていく。そして、新しい時代の音楽を夢みてドイツ・ライプツィヒへと旅立つが……。「西洋音楽不毛の地」に種を植えるべく短い命を燃やした一人の天才の軌跡を描き出す。時代小説家最注目の俊英が、ついに新境地・明治へ!第66回青少年読書感想文全国コンクール課題図書(高等学校の部)
2023/09/22 刊行

医療観察法をめぐって
里中高志 著
2001年の池田小事件をきっかけに、05年に施行された「医療観察法」。この法律では、重大な他害行為を行い、刑法第三九条の規定によって、心神喪失者または心神耗弱者とされ、無罪、あるいは執行猶予、不起訴、起訴猶予になった人を、「加害者」という代わりに「対象者」とする。全国に35施設ある医療観察法病棟では、どのような治療が行われているのか? 対象者はどのような過程を経て、社会に復帰するのか? 病棟内を取材し、現場で働く医療者、退院者、被害者遺族、法律に反対する人など、さまざまな立場の人を訪ね、制度のあるべき姿を考えるルポルタージュ。
2023/09/21 刊行

~新感覚文豪ゲームブック~
佐川恭一 著
君は、美人読書家を振り向かせるため、彼女が神の如く崇める芥川賞作家を目指すことにした――。君の選択で運命が変わる。最短2ターンでゲームオーバー? 抱腹絶倒、死屍累々の文豪ゲームブック誕生!
2023/09/21 刊行

イアン・マキューアン 著/真野泰 訳/金子恵 絵
ぼく夢をみているんだろうか、それとも……空想少年ピーターのスリリングでちょっぴり切ない秘密の冒険。ブッカー賞作家が、子供と、昔子供だったすべての人に贈るとっておきの物語。
2023/09/21 刊行

記者たちが迫った祭典の闇
読売新聞社会部取材班 著
きらびやかな舞台と国民の熱狂の陰に巣くった五輪利権、そして新たに発覚した談合事件。2022年度新聞協会賞を受賞したスクープに至る潜行取材の舞台裏、事件の経過、法廷での動きをフォローし、事件の背景にある構造を大幅に加筆したドキュメント。あらかじめ裏切られた「黒い祭典」の演出者は誰だったか。
2023/09/21 刊行

悠木碧 著
『魔法少女まどか☆マギカ』『戦姫絶唱シンフォギア』『薬屋のひとりごと』などで主演を務める人気声優・悠木碧、書き下ろしファーストエッセイ集!
2023/09/21 刊行

近藤正規 著
人口で中国を上回って世界一に、GDPでも英仏を抜き第5位に。近年では「グローバル・サウス」と呼ばれる新興国・途上国のリーダーと目されることも増えたインド。複雑化する国際政治のなかで展開する独自外交も注目されている。長くインドを研究する経済学者が、財閥の盛衰や成長を続けるIT産業などビジネス面から、米・中・ロとの外交の検証、さらには格差問題の現状、日印関係の今後まで幅広く解説する入門書。
2023/09/21 刊行

平田陽一郎 著
五八一年に誕生した隋王朝。五八九年には文帝楊堅が南朝の陳を滅ぼし、長き分裂の時代に終止符を打った。草原、華北、江南に君臨する帝国の誕生である。二代目の煬帝は大運河を築き親征を行い、帝国を拡大したが、高句麗遠征に失敗して動乱を招き、六一八年には唐に滅ぼされた。南朝、高句麗、突厥といったライバルが割拠したユーラシア大陸東部の変動を視野に、北方から興隆し、流星のように消えた軌跡を描く。
2023/09/21 刊行

「好きを見つける」から「判る判らない」まで
山梨俊夫 著
絵に殉じたゴッホの筆遣い、色彩を見極めたセザンヌの眼、人間の生命を彫像にしたロダンの手。優れた絵画・彫刻は、作家の感性と知性が結晶した永遠の芸術である。東西の名品を堪能できる現場が美術館や展覧会だ。本書は、関心を開く・好きを見つける・読む・比べる・敷居をまたぐ・参加する・判るという7つの視点から、読者を現場にいざなう。80点のカラー図版とともに、美術体験の感動に迫り、愉しみ方を伝授する。
2023/09/21 刊行

トラウマ・恐怖症からホラーまで
春日武彦 著
うじゃうじゃと蠢く虫の群れ、密集したブツブツの集合体、鋭い尖端、高所や閉所、人形、ピエロ、屍体――。なぜ人は「それ」に恐怖を感じるのか。人間心理の根源的な謎に、精神科医・作家として活躍する著者が迫る。恐怖に駆られると、なぜ時間が止まったように感じるのか。グロテスクな描写から目が離せなくなる理由とは。自らの死を考えるときの恐ろしさ等々、「得体の知れない何か」の正体に肉薄する。
2023/09/21 刊行

異常気象
大石英司 著
アメリカ分断を招きかねない“大陪審”の判決前夜。テキサスの田舎町を襲った竜巻の爪痕から、異様な死体が見つかった……迫真の新シリーズ、堂々開幕!
2023/09/21 刊行

近藤正規 著
人口で中国を上回って世界一に、GDPでも英仏を抜き第5位に。近年では「グローバル・サウス」と呼ばれる新興国・途上国のリーダーと目されることも増えたインド。複雑化する国際政治のなかで展開する独自外交も注目されている。長くインドを研究する経済学者が、財閥の盛衰や成長を続けるIT産業などビジネス面から、米・中・ロとの外交の検証、さらには格差問題の現状、日印関係の今後まで幅広く解説する入門書。
2023/09/21 刊行

~新感覚文豪ゲームブック~
佐川恭一 著
こりゃいける、と君は思う。君は自分が本気を出せば、近いうちに文学賞を獲れると確信する。いや、芥川賞も夢ではないと思う。君は芥川賞を獲って君の好きな女の子の神になり、いけすかないインテリ風読書家どもを圧倒し、彼女に愛を告白しようと決めた。(本文より)君は、美人読書家を振り向かせるため、彼女が神の如く崇める芥川賞作家を目指すことにした――。君の選択で運命が変わる。最短2ターンでゲームオーバー(!)。抱腹絶倒、死屍累々の新感覚文豪ゲームブック誕生!
2023/09/21 刊行

記者たちが迫った祭典の闇
読売新聞社会部取材班 著
きらびやかな舞台と国民の熱狂の陰に巣くった五輪利権、そして新たに発覚した談合事件。2022年度新聞協会賞を受賞したスクープに至る潜行取材の舞台裏、事件の経過、法廷での動きをフォローし、事件の背景にある構造を大幅に加筆したドキュメント。あらかじめ裏切られた「黒い祭典」の演出者は誰だったか。
2023/09/21 刊行

「好きを見つける」から「判る判らない」まで
山梨俊夫 著
絵に殉じたゴッホの筆遣い、色彩を見極めたセザンヌの眼、人間の生命を彫像にしたロダンの手。優れた絵画・彫刻は、作家の感性と知性が結晶した永遠の芸術である。東西の名品を堪能できる現場が美術館や展覧会だ。本書は、関心を開く・好きを見つける・読む・比べる・敷居をまたぐ・参加する・判るという7つの視点から、読者を現場にいざなう。80点のカラー図版とともに、美術体験の感動に迫り、愉しみ方を伝授する。
2023/09/21 刊行