恐怖の正体トラウマ・恐怖症からホラーまで
春日武彦 著
うじゃうじゃと蠢く虫の群れ、密集したブツブツの集合体、鋭い尖端、高所や閉所、人形、ピエロ、屍体――。なぜ人は「それ」に恐怖を感じるのか。人間心理の根源的な謎に、精神科医・作家として活躍する著者が迫る。恐怖に駆られると、なぜ時間が止まったように感じるのか。グロテスクな描写から目が離せなくなる理由とは。自らの死を考えるときの恐ろしさ等々、「得体の知れない何か」の正体に肉薄する。
書誌データ
- 初版刊行日2023/9/21
- 判型新書判
- ページ数264ページ
- 定価1012円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102772-6
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