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小豆連合軍・豆腐小僧
水木しげる 著
日本を代表する傑作妖怪マンガ「ゲゲゲの鬼太郎」をはじめて一挙収録する文庫シリーズ、第8巻。小豆飯を食べた人々の顔に、小豆畑が出現!? 差し入れの冷奴を食べたねずみ男は全身がカビだらけに。畑や山林を荒らされ怒った妖怪たちが、悪さをして人間を悩ませる。全13話を収録。〈収録作品〉小豆連合軍/めんこ天狗/逆さ首/化けぞうり/串ざし入道/吸血鬼ラ・セーヌ/豆腐小僧/家獣/麻桶毛/妖怪クリーニング/石妖/針女/魔女ロンロン 巻頭カラー口絵を掲載。
2023/08/22 刊行
山田宗樹 著
地下三千メートルの実験地底都市ヘルメス、原因不明の通信途絶から十八年――。ただ一人の生き残りが語るのは人類の希望か、絶望か。緊迫のエンターテインメント長篇!
2023/08/21 刊行
中村彰彦 著
孝明天皇の崩御は天然痘による病死だったのか。それとも何者かによる毒殺だったのか。著者は関連史料を再読し、死因は急性砒素中毒であることを論じたうえで、その背後で画策した黒幕と置毒した実行犯の女官の名前を割り出す。維新史最大の謎の解明に挑む長篇論考ほか、動乱期を生きた人々に新たな光を当てる史論を集成。
2023/08/21 刊行
クロード・レヴィ=ストロース 著/佐久間寛 監訳/小川了/柳沢史明 訳
構造人類学誕生以前の関心や思考を伝える論文集。ニューヨークに滞在し、主に英語で発表された論考からあふれ出す新鮮な知の光景。「人間」という概念を揺さぶった思考の原点へ。
2023/08/21 刊行
応仁の乱後、七代の奮闘
山田康弘 著
足利将軍家を支える重臣たちの争いに端を発した応仁の乱。その終結後、将軍家は弱体化し、群雄割拠の戦国時代に突入する。だが、幕府はすぐに滅亡したわけではない。九代義尚から十五代義昭まで、将軍は百年にわたり権威を保持し、影響力を行使したが、その理由は何か――。歴代将軍の生涯と事績を丹念にたどり、各地の戦国大名との関係を解明。「無力」「傀儡」というイメージを裏切る、将軍たちの生き残りをかけた戦いを描く。
2023/08/21 刊行
実証経済学は何を語るか
牧野百恵 著
歴史・文化・社会的に形成される男女の差異=ジェンダー。その差別には近年批判が強く集まる。本書は、実証経済学の成果から就業、教育、歴史、結婚、出産など様々な事柄を取り上げ、格差による影響、解消後の可能性について、国際的視点から描く。議員の女性枠導入=クォータ制が、質の低下より無能な男性議員排除に繋がる、女性への規範が弱い国ほど高学歴女性が出産するなどエビデンスを提示。旧来の慣習や制度を問う。
2023/08/21 刊行
釈尊から法然、現代へ
岩田文昭 著
阿弥陀仏の極楽浄土に往生し、悟りをえて成仏を目指す浄土教。浄土宗、浄土真宗、時宗などの宗派が属し、日本で最も信者数が多い。なぜこれだけ多くの信仰を集めたのか――。本書は、教えの広がりを「物語の力」に着目する。衆生を救うため誓いをたて阿弥陀仏になった「法蔵説話」、家庭不和を主題とする「王舎城の悲劇」などの経典に描かれた話、法然や親鸞ら開祖の物語を読み解きながら、その思想の本質に迫る。
2023/08/21 刊行
三佐川亮宏 著
カール大帝の死後、フランク帝国は3分割される。そのひとつ、東フランク王国の貴族の子として912年に生まれたオットーは、父による東フランク王位獲得の後、936年、国王に即位する。東方異民族による度重なる侵攻、兄弟や息子たちの叛乱、3度のイタリア遠征と、その生涯は戦役の連続だった。カール大帝の伝統を引く皇帝戴冠を受け、のちに神聖ローマ帝国と称される大国の基盤を築いた王者の不屈の生涯を描く。
2023/08/21 刊行
帝国包囲陣
横山信義 著
満州国を巡る日米間交渉は妥協点が見出せぬまま打ち切られ、米国はダニエルズ・プランのもとに建造された四〇センチ砲装備の戦艦一〇隻、巡洋戦艦六隻をハワイとフィリピンに配備する。
2023/08/21 刊行
三佐川亮宏 著
カール大帝の死後、フランク帝国は3分割される。そのひとつ、東フランク王国の貴族の子として912年に生まれたオットーは、父による東フランク王位獲得の後、936年、国王に即位する。東方異民族による度重なる侵攻、兄弟や息子たちの叛乱、3度のイタリア遠征と、その生涯は戦役の連続だった。カール大帝の伝統を引く皇帝戴冠を受け、のちに神聖ローマ帝国と称される大国の基盤を築いた王者の不屈の生涯を描く。
2023/08/21 刊行
帝国包囲陣
横山信義 著
「戦艦などは、遠からず無用の長物になるはずだ」昭和一六年。満州国を巡る日米間交渉は、互いの主張が平行線をたどったまま打ち切られる。米国はダニエルズ・プランのもと、四〇センチ砲装備の戦艦一〇隻、巡洋戦艦六隻をハワイとフィリピンに配備。アジア艦隊を増強して軍事的圧力をかけ続けた結果、西太平洋の緊張は極限に達していた。この強大な国力に比するべくもなく、日本は戦艦の建造を断念する。海軍の主力を空母と航空機とすることで活路を見出そうとするが、航空機で戦艦に勝てるものなのかは確証が得られていなかった。日米戦争が勃発すれば、敵の大艦隊が一気に日本本土へ迫り来るであろう。連合艦隊は、この事態を食い止めることができるのか!?
2023/08/21 刊行
釈尊から法然、現代へ
岩田文昭 著
阿弥陀仏の極楽浄土に往生し、悟りをえて成仏を目指す浄土教。浄土宗、浄土真宗、時宗などの宗派が属し、日本で最も信者数が多い。なぜこれだけ多くの信仰を集めたのか――。本書は、教えの広がりを「物語の力」に着目する。衆生を救うため誓いをたて阿弥陀仏になった「法蔵説話」、家庭不和を主題とする「王舎城の悲劇」などの経典に描かれた話、法然や親鸞ら開祖の物語を読み解きながら、その思想の本質に迫る。
2023/08/21 刊行
実証経済学は何を語るか
牧野百恵 著
歴史・文化・社会的に形成される男女の差異=ジェンダー。その差別には近年批判が強く集まる。本書は、実証経済学の成果から就業、教育、歴史、結婚、出産など様々な事柄を取り上げ、格差による影響、解消後の可能性について、国際的視点から描く。議員の女性枠導入=クォータ制が、質の低下より無能な男性議員排除に繋がる、女性への規範が弱い国ほど高学歴女性が出産するなどエビデンスを提示。旧来の慣習や制度を問う。
2023/08/21 刊行
山田宗樹 著
2029年に起きた小惑星衝突の危機。すんでのところで衝突は免れたものの人々の恐怖は拭いきれず、シェルター用の実験地底都市が建造された。劣悪な環境下で暮らす実験期間は10年、被験者たちには終了時に巨額の報酬が約束されている。しかし実験終了目前、239人の被験者たちがなぜか地上に出たくないと抵抗し始めた――。『百年法』の著者が描く、緊迫のエンターテインメント長篇!
2023/08/21 刊行
応仁の乱後、七代の奮闘
山田康弘 著
足利将軍家を支える重臣たちの争いに端を発した応仁の乱。その終結後、将軍家は弱体化し、群雄割拠の戦国時代に突入する。だが、幕府はすぐに滅亡したわけではない。九代義尚から十五代義昭まで、将軍は百年にわたり権威を保持し、影響力を行使したが、その理由は何か――。歴代将軍の生涯と事績を丹念にたどり、各地の戦国大名との関係を解明。「無力」「傀儡」というイメージを裏切る、将軍たちの生き残りをかけた戦いを描く。
2023/08/21 刊行