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オットー大帝―辺境の戦士から「神聖ローマ帝国」樹立者へ

オットー大帝―辺境の戦士から「神聖ローマ帝国」樹立者へ

三佐川亮宏 著

カール大帝の死後、フランク帝国は3分割される。そのひとつ、東フランク王国の貴族の子として912年に生まれたオットーは、父による東フランク王位獲得の後、936年、国王に即位する。東方異民族による度重なる侵攻、兄弟や息子たちの叛乱、3度のイタリア遠征と、その生涯は戦役の連続だった。カール大帝の伝統を引く皇帝戴冠を受け、のちに神聖ローマ帝国と称される大国の基盤を築いた王者の不屈の生涯を描く。

書誌データ

  • 初版刊行日2023/8/21
  • 判型新書判
  • ページ数336ページ
  • 定価1210円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102766-5

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