アジア経済とは何か躍進のダイナミズムと日本の活路
後藤健太 著
戦後アジアをリードした日本経済。しかし20世紀の終わりから長期停滞に陥っている。一方、中国を筆頭にASEANなどのアジア諸国・地域は躍進し、21世紀は「アジアの世紀」とされる。日本の家電メーカーなどの凋落と、中国はじめアジア企業の急成長に象徴される激変の本質は何か。「グローバル・バリューチェーン」「インテグラル/モジュラー型」といった鍵となる概念をわかりやすく解説し、日本の活路を示す。
書誌データ
- 初版刊行日2019/12/18
- 判型新書判
- ページ数240ページ
- 定価902円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102571-5
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書評掲載案内
・毎日新聞(朝刊)2020年11月17日
・中日新聞・東京新聞(朝刊)2020年3月8日
・公明新聞2020年2月24日/梶谷懐(神戸大学大学院教授)
・日本経済新聞(夕刊)2020年1月9日/中沢孝夫(経営学者)