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著者・イラストレーターコメント一覧

  • 蒼洋の城塞3  英国艦隊参陣 

    横山信義 著
     架空戦記を書くときの悩みの一つは、「どこを舞台にするか」です。  ミッドウェー、ガダルカナル、ラバウル、マリアナ諸島等、戦史でも知名度が高い場所を舞台に、史実とは異なる展開にする・・・
  • 覇権交代6  民主の女神 

    大石英司 著
     ベルリンの壁崩壊は1989年11月9日。その数ヶ月前、いわゆる六四天安門事件が起こる。それから30年が経過しました。  この30年、EUは拡大の果てに、今崩壊しようとしている。ア・・・
  • 蒼洋の城塞2  豪州本土強襲 

    横山信義 著
     旧日本海軍は、水上機王国でした。  零式水上偵察機、零式観測機、二式水上戦闘機、水上戦闘機「強風」など、数多くの機体が開発され、偵察、対潜哨戒、弾着観測、泊地の防空と、多種多様な・・・
  • 覇権交代5  李舜臣の亡霊 

    大石英司 著
     香港が揺れています。連日のように百万人規模のデモが開かれ、とうとう犯罪者の引き渡し条例の撤廃を行政府長官に約束させました。これに対して北京政府は、隣接する深せん(←漢字で書けない・・・
  • 蒼洋の城塞1  ドゥリットル邀撃 

    横山信義 著
     架空戦記の執筆は、メインアイディアの選択からスタートします。  先シリーズ「不屈の海」は「イタリア抜きで第二次大戦を戦ったら、どうなったか」 であり、その前のシリーズ「旭日、遙か・・・
  • 覇権交代4  マラッカ海峡封鎖 

    大石英司 著
     冷戦の最中、われわれが一番恐れたことは、マラッカ海峡の封鎖でした。今にして思うと、いささか滑稽ではあります。マラッカ海峡は、日本と中東を結ぶ唯一の海峡ではないし、迂回航路はいくら・・・
  • 不屈の海6  復活の「大和」 

    横山信義 著
     今回のシリーズを書き終えて思ったのは、「水上偵察機の活躍場面が、いつになく多かった」ということでした。  水偵は地味な機体ですが、偵察、対潜哨戒、魚雷艇の制圧、不時着搭乗員の救助・・・
  • 覇者の戦塵1945  硫黄島航空戦線 

    谷甲州 著
     以前から、気になっていることがある。  ベトナム戦争時に大量散布された枯れ葉剤と、その主成分であるダイオキシン類について。解放戦線のひそむ密林を丸裸にして隠れ場所を奪い、同時に田・・・
  • 覇権交代3  ハイブリッド戦争 

    大石英司 著
     ハイブリッド戦争、怖いですねぇ。これが自動車のエンジンの話なら日本はぶっちぎりで優勝、圧勝なのですが......。現状、一人勝ちなのはロシアです。ウクライナ情勢に留まらない。何し・・・
  • 不屈の海5  ニューギニア沖海戦 

    横山信義 著
     架空戦記を書くとき、いつも頭を捻るのが、その世界固有のオリジナル兵器の名称です。  艦船にせよ、航空機にせよ、当時の命名法に則って設定しますが、切り札となり得るような兵器について・・・

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