ホーム > 新書 > 財政・金融政策の転換点

中公新書

財政・金融政策の転換点

財政・金融政策の転換点

日本経済の再生プラン

飯田泰之 著

世界の経済政策が大きく転換しつつある。これまで政府支出などの財政政策は抑制的に、金融政策はそれとは独立して行うことを常識としてきたが、昨今、その実効性が疑問視されるようになったのだ。巨額の政府債務と長期の低金利政策で財政破綻さえ囁かれる日本。この苦境をどのように打開すべきなのか。財政・金融政策の現代的な意義と機能を考察し、日本再生に必要な両政策の統合運用と高圧経済への移行を提言する。

書誌データ

  • 初版刊行日2023/12/20
  • 判型新書判
  • ページ数224ページ
  • 定価924円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102784-9

書店の在庫を確認

オンライン書店で購入


※発売前、品切れ等で指定の購入ページに飛ばないことがあります。予めご了承ください。

SNS公式アカウント情報

   
 

書評掲載案内

・PRESIDENT2024年3月1日号/山形浩生(評論家、翻訳家)
・週刊新潮2024年1月18日迎春増大号/田中秀臣(経済学者)



web中公新書