徳川家康の決断桶狭間から関ヶ原、大坂の陣まで10の選択
本多隆成 著
戦国乱世を勝ち抜き、天下を制した徳川家康。だが、その道のりは平坦ではなかった。今川・織田の両雄に挟まれた弱小勢力として出発し、とりわけ前半生の苦悩は色濃い。正妻と嫡男信康を喪い、重臣の離反も経験する。武田信玄、羽柴秀吉らと鎬を削り、手痛い誤りも犯したが、運も味方にして幾多の難局を切り抜けた。三方原の合戦、本能寺の変、関ヶ原の合戦、大坂の陣ほか、家康が迫られた10の選択を軸に波瀾の生涯を描く。
書誌データ
- 初版刊行日2022/10/20
- 判型新書判
- ページ数304ページ
- 定価990円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102723-8
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・南日本新聞2023年3月20日ほか/共同通信配信/堀新(共立女子大学教授)
・週刊現代2023年2月4日号/伊東潤
・日本農業新聞2023年1月29日/コラム「四季」
・読売新聞2023年1月21日夕刊
・東京新聞2023年1月9日/伊東潤
・静岡新聞2023年1月8日/著者インタビュー
・読売新聞2022年12月18日
・朝日新聞2022年11月26日/田中大喜(国立歴史民俗博物館准教授)
・産経新聞2022年11月13日
・報知新聞2022年11月8日
・夕刊フジ2022年10月31日