日本アニメ史手塚治虫、宮崎駿、庵野秀明、新海誠らの100年
津堅信之 著
初の国産アニメが作られてから、一〇〇年余り。現在、海外でも人気が高く、関連産業も好調だ。本書は、今や日本を代表するポップカルチャーとなったアニメの通史である。一九一七年の国産第一作に始まり、テレビでの毎週放送を定着させた『鉄腕アトム』、監督の作家性を知らしめた『風の谷のナウシカ』、深夜枠作品を増大させた『新世紀エヴァンゲリオン』など、画期となった名作の数々を取り上げ、その歴史と現在を描く。
書誌データ
- 初版刊行日2022/4/19
- 判型新書判
- ページ数320ページ
- 定価1034円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102694-1
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書評掲載案内
・週刊読書人2022年12月16日/藤田直哉(文芸評論家)
・GALAC2022年8月号/三原治
・読売新聞2022年6月5日
・週刊朝日2022年6月17日号/平山瑞穂
・河北新報2022年5月29日/長山靖生(文芸評論家)
・夕刊フジ2022年5月26日
・朝日新聞(朝刊)2022年5月7日/杉田俊介(批評家)