地球外生命アストロバイオロジーで探る生命の起源と未来
小林憲正 著
生命はどう生まれたか。アミノ酸などが生成する過程と生物誕生の間に何があったか、いまだ明らかではない。しかし、現在その空白は、宇宙で作られた有機物が埋めるという見方が有力だ。宇宙が命のふるさとならば、地球外の惑星にも多数存在すると考えた方が自然だろう。本書は、進化のプロセスと、最新の惑星探査での知見をもとに、アストロバイオロジー(宇宙生物学)から、生命の起源と地球外生命に迫る。
書誌データ
- 初版刊行日2021/12/21
- 判型新書判
- ページ数288ページ
- 定価990円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102676-7
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書評掲載案内
・週刊エコノミスト2022年3月22日号/高部知子(精神保健福祉士・公認心理師)
・プレジデント2022年3月4日号/鎌田浩毅(京都大学レジリエンス実践ユニット特任教授・名誉教授)
・日刊ゲンダイ2022年2月16日
・朝日新聞(朝刊)2022年2月5日/須藤靖(東京大学教授)