ホーム > 新書 > 政界再編

中公新書

政界再編

政界再編

離合集散の30年から何を学ぶか

山本健太郎 著

1993年に細川政権が発足し、日本政治は政界再編の時代に突入した。非自民勢力の結集は新進党で一度挫折するが、二度の合流で伸長した民主党は2009年に政権交代を果たす。しかし政権崩壊後、民主党は四分五裂し、「第三極」も低迷。自公政権のもと「一強多弱」に陥った。大同団結しなければ選挙に勝てず、政党が拡大すれば路線対立が激化する――。ジレンマを乗り越え、「政権交代可能な日本政治」実現の道を示す。

書誌データ

  • 初版刊行日2021/7/20
  • 判型新書判
  • ページ数264ページ
  • 定価924円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102651-4

書店の在庫を確認

オンライン書店で購入


※発売前、品切れ等で指定の購入ページに飛ばないことがあります。予めご了承ください。

SNS公式アカウント情報

   
 

書評掲載案内

・公明新聞2021年10月18日/小林義彰(慶應義塾大学名誉教授)
・北海道新聞2021年9月19日/山口二郎(法政大学教授)
・ZAITEN2021年10月号
・週刊東洋経済2021年9月4日号/河野龍太郎(BNPパリバ証券経済調査本部長)
・週刊ダイヤモンド2021年8月28日号/佐藤優(作家・元外務省主任分析官)
・読売新聞(朝刊)2021年8月22日/橋本五郎(読売新聞特別編集委員)



web中公新書