男が介護する家族のケアの実態と支援の取り組み
津止正敏 著
かつて女性中心で行われてきた家族の介護。今では男性(夫や息子など)が担い手の3分の1を占めるが、問題は少なくない。孤立し、追い詰められた男性介護者による虐待、心中などの事件は後を絶たない。他方で介護離職を余儀なくされる人もいる。本書は、悲喜こもごものケアの実態、介護する男性が集い、支え合う各地のコミュニティの活動を、豊富なエピソードを交えて紹介。仕事と介護が両立できる社会に向けた提言を行う。
書誌データ
- 初版刊行日2021/2/24
- 判型新書判
- ページ数256ページ
- 定価902円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102632-3
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書評掲載案内
・しんぶん赤旗2021年7月4日/清田隆之(文筆家)
・月刊福祉2021年7月号
・前衛2021年7月号
・聖教新聞2021年6月8日
・しんぶん赤旗2021年6月7日
・西日本新聞2021年5月22日
・月刊ケアマネジメント2021年5月号
・ケアマネジャー2021年5月号
・京都民報4月25日付/富田秀信(元男性介護者)
・京都新聞4月24日ほか(時事通信配信)/大橋由香子(フリーライター)
・週刊朝日2021年4月16日号/斎藤美奈子(文芸評論家)
・夕刊フジ2021年4月9日
・日本経済新聞(朝刊)2021年4月3日
・サンデー毎日2021年3月28日号/岡崎武志
・日本海新聞2021年3月21日ほか(共同通信配信)/近代ナリコ(ライター)
・朝日新聞(朝刊)2021年3月6日