海の地政学覇権をめぐる400年史
竹田いさみ 著
地球の面積の7割以上を占める海。大航海時代以来、その覇権をめぐって、多くの国々が鎬を削ってきた。スペイン、オランダ、イギリス、二度の大戦を経て頂点に君臨するアメリカ。そして国際ルールへ挑戦する中国......。本書は、航路や資源、国際的な法制度など多様な論点から、400年に及ぶ海をめぐる激動の歴史を描き出す。各国の思惑が交錯し、形作られてきた海洋秩序を前にして、海に囲まれた日本はどう向き合うべきか。
書誌データ
- 初版刊行日2019/11/20
- 判型新書判
- ページ数288ページ
- 定価990円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102566-1
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書評掲載案内
・日本経済新聞(朝刊)2022年7月18日/玉利伸吾(編集委員)
・公明新聞2021年5月7日/著者寄稿
・世界の艦船2020年4月号
・世界日報2020年3月1日/高嶋久
・読売新聞(朝刊)2020年2月2日/篠田英朗(国際政治学者・東京外国語大学教授)
・朝雲2020年1月30日号/小林武史(国会議員秘書)
・中日新聞・東京新聞(朝刊)2020年1月26日
・読売新聞(朝刊)2020年1月20日/著者インタビュー
・日本経済新聞(朝刊)2020年1月18日
・日刊ゲンダイ2020年1月15日
・歴史群像2020年2月号/著者インタビュー
・読売新聞(夕刊)2019年1月4日/田所昌幸(慶應義塾大学教授)