社会学わたしと世間
加藤秀俊 著
一五〇年前に充てた安易な訳語のせいで、抽象的で理解しにくい「社会」と「社会学」。だが、社会とは私たちを取りまく身近な世間のことにほかならない。本書では、集団、コミュニケーション、組織、自我などのキーワードを切り口に、世の中の仕組みをよりよく知るこの学問の本質、方法を述べる。半世紀以上にわたり研究を続けてきた碩学による社会学入門にして、知的好奇心を持ちつづけ、人生を楽しむためのヒント。
書誌データ
- 初版刊行日2018/4/19
- 判型新書判
- ページ数224ページ
- 定価858円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102484-8
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書評掲載案内
・読売新聞(朝刊)2018年9月17日/著者インタビュー
・図書新聞2018年7月21日号/鈴木一誌(ブックデザイン)
・日本経済新聞(夕刊)2018年6月30日/品田英雄(日経BP総研マーケティング戦略ラボ上席研究員)
・神奈川新聞2018年6月10日ほか/渡邊十絲子(詩人)
・週刊ポスト2018年6月8日号/井上章一(国際日本文化研究センター教授)
・読売新聞(夕刊)2018年5月21日/川口晴美(詩人)
・毎日新聞(夕刊)2018年5月17日/著者インタビュー
・日本経済新聞(夕刊)2018年5月9日/佐藤卓己(京都大学教授)
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