競馬の世界史サラブレッド誕生から21世紀の凱旋門賞まで
本村凌二 著
中東生まれのアラブ馬を始祖とし、イギリスで誕生したサラブレッド。この純血種は名馬エクリプスの登場で伝説化され、欧米から世界中に広まった。ダービーなど若駒が競い合うクラシックレースが各国で始まって人気を博し、二十世紀以降、凱旋門賞をはじめとするビッグレースが創設された。観衆の胸を躍らせた名勝負の舞台裏では、人と馬のいかなる営みがあったのか。優駿たちが演じた筋書きのないドラマを世界史としてたどる。
書誌データ
- 初版刊行日2016/8/19
- 判型新書判
- ページ数288ページ
- 定価924円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102391-9
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・Forbes JAPAN2017年1月号/著者インタビュー
・スミセイベストブック2017年1月号
・図書新聞2016年12月3日号
・Number2006年12月号/馬立勝
・文藝春秋2016年11月号
・日本農業新聞2016年10月30日
・産経新聞2016年10月30日
・東京新聞(朝刊)2016年10月23日
・サンデー毎日2016年10月16日号
・石巻かほく2016年10月1日
・夕刊フジ2016年9月17日/著者インタビュー
・日本経済新聞(朝刊)2016年9月11日/著者インタビュー
・毎日新聞(朝刊)2016年9月11日/磯田道史(国際日本文化研究センター准教授)
・週刊Gallop2016年9月11日号/井崎脩五郎
・週刊東洋経済2016年9月10日号