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安田講堂 1968-1969

安田講堂 1968-1969

島泰三 著

一九六九年一月、全共闘と機動隊との間で東大安田講堂の攻防戦が繰り広げられた。その記憶はいまもなお鮮烈である。青年たちはなぜ戦ったのだろうか。必至の敗北とその後の人生における不利益を覚悟して、なぜ彼らは最後まで安田講堂に留まったのか。何を求め、伝え、残そうとしたのか。本書は「本郷学生隊長」として安田講堂に立てこもった当事者によって、三七年を経て、はじめて語られる証言である。

書誌データ

  • 初版刊行日2005/11/25
  • 判型新書判
  • ページ数384ページ
  • 定価1078円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-101821-2

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