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巡査長 真行寺弘道
榎本憲男 著
二〇二〇年、新型ウイルスが世界を席巻する。真実が不透明な中、人々は不確かな情報に「感染」。真行寺は捜査一課長からの密命を帯び......。文庫書き下ろし。
2020/11/25 刊行

九条菜月 著
天涯孤独の大学生・揚羽をお姫様待遇で迎えてくれた伊織の正体は、なんとゾンビだった。人外の医者である伊織の周囲はドタバタの連続。熱中症の雪女、小さなモノノケたちの引っ越し騒動、そして人狼の襲撃が続き……? イケメンゾンビとの恋愛は、どうなる? 人気シリーズ第二弾。
2020/11/25 刊行

火雲篇
宮城谷昌光 著
趙王が得た宝玉「和氏の璧」を、藺相如とともに、大国・秦の手から守り抜いた呂不韋。しかし、その後、病に倒れ、捕らわれて秦の輜重兵として各地を転戦することになったが……。連衡が結ばれては破れゆく乱世に翻弄されながらも、荀子、孟嘗君ら英俊の薫陶を受けて、大きく成長してゆく青年・呂不韋を描く。〔全五巻〕
2020/11/25 刊行

600万人が泣いた魔法の言葉
大手小町編集部 編
何気ないからこそ、身にしみる。辛かった心が、スーッと軽くなる――。600万人が集う人気掲示板「発言小町」で大反響を呼んだ伝説のトピ「他人の何気ない一言に助けられた」の書き込みを厳選し、一冊にまとめました。〈恋愛・結婚〉〈仕事〉〈家族〉〈出産・育児〉〈健康・体〉、そして新型コロナウイルス流行下での〈マスクをしながら〉。6つのテーマで気になるところを開けば、あなたがいま必要としている「一言」に出会えるはずです。1~2ページごとにまとまっているので、いつでも、どこからでも、好きなようにお読みいただけます。※本書は2011年に刊行された単行本『他人の何気ない一言に助けられました。』に新たな内容を加え、改題したものです。
2020/11/25 刊行

澤見彰 著
渋沢栄一の孫・敬三が作った私設博物館では民具の蒐集、研究と「日本民俗学」の研究が新たに進められていた。山形の奇妙な婚礼絵馬、南伊豆の不穏な正月行事を調査するのは、幼い頃、敬三に拾われた記憶喪失の少女・あづみ。相棒の林常彦とともにこの博物館に持ち込まれる謎を解く中で、あづみ自身の封印された記憶が蘇る――。
2020/11/25 刊行

警視庁組対特捜K
鈴峯紅也 著
自分の命に巨額の懸賞金がかけられていると知った、警視庁組対特捜の東堂絆。首謀者の目的を探るべく捜査を開始する。一方、竜神会会長・五条宗忠の出生の秘密を知ってしまった弟の国光。身の危険を感じた彼は、死のドラッグ「ティアドロップEXE」の情報と引き換えに、なんと絆たち警察に自らの保護を要請してきたのだが……。文庫書き下ろし
2020/11/25 刊行

新装版
佐藤愛子 著
女と男、虚栄心、知性と笑い、子育て、教育……、世間の常識、風潮に物申す。今読んでも新しい、愛子節全開のスーパーエッセイ。『気がつけば、終着駅』と併せて読みたい、必携の一冊。
2020/11/24 刊行

?景芳 著/櫻庭ゆみ子 訳
ヒューゴー賞受賞作「折りたたみ北京」の?景芳が描く〈中国×1984年〉。中国が歴史的転換点を迎えたこの年、父は出奔し、私は生まれた。激動の中国を背景に二人の運命が交錯する!
2020/11/24 刊行

死霊、幽霊、妖怪の1000年
小山聡子 著
モノノケは、古代・中世では、正体不明の死霊を指した。病気や死をもたらす恐ろしい存在で、貴族らは退治や供養に苦心した。近世になると幽霊や妖怪と同一視され、怪談や図案入りの玩具を通して庶民に親しまれる。明治以降、知識人のみならず政府もその存在を否定するが、新聞に掲載される怪異や文芸作品で語られる化物たちの人気は根強かった。本書は、豊富な史料からモノノケの系譜を辿り、日本人の死生観、霊魂観に迫る。
2020/11/24 刊行

桜田門外の変から大久保利通暗殺まで
一坂太郎 著
近代日本が生まれた幕末維新期。日本史上これほど暗殺が頻発した時期はない。尊皇攘夷論の洗礼を受けた者をはじめ、彼らはなぜ暗殺に走ったのか。本書は大老井伊直弼から内務卿大久保利通に至る国家の中枢、外国人、坂本龍馬らの〝志士〟、市井の人々までが次々に標的となった事件の凄惨な実相と世間の反応を描く。さらに後世、一方で暗殺者を顕彰し、他方で忌避した明治国家の対応も詳述する。闇から見つめる幕末維新史。
2020/11/24 刊行

自由民権指導者の実像
中元崇智 著
「板垣死すとも自由は死せず」の言で名高い板垣退助(1837~1919)。戊辰戦争で官軍の指揮官として名声を得た彼は、維新後、政権に参画するも西郷隆盛らと下野。民選議会設立を求め自由民権運動に邁進し、日本初の全国政党・自由党を結成する。議会開設後は第一党のトップとして藩閥政府と対峙。のちには大隈重信と初の政党内閣を組織した。多くの大衆から愛され、近代日本に大きな足跡を残した志士の真実。
2020/11/24 刊行

その思想と背景
植木雅俊 著
『法華経』は、釈尊入滅から約五百年後、紀元一世紀末から三世紀初頭のインド北西部で誕生したとされる。日本には六世紀半ばに伝わり、『法華秀句』を著した最澄や「法華経の行者」を自任した日蓮から、松尾芭蕉、宮沢賢治に至るまで、後世に広く影響を与えた。本書では、サンスクリット原典の徹底的な精読を通じて、「諸経の王」とも称される仏典の全体像を描き、平等な人間観に貫かれた教えの普遍性と現代的意義を示す。
2020/11/24 刊行

?景芳 著/櫻庭ゆみ子 訳
ヒューゴー賞受賞作「折りたたみ北京」の?景芳が描く〈中国×1984年〉。一九八四年、春。天津市の工場でエンジニアとして働く沈智は、半年後に第一子の誕生を控えていた。ある日、友人の王老西から起業の計画を持ちかけられ、一度は断るが、自分が間もなく三十歳になること、毎日同じことを繰り返す日々を過ごしていることにふと気がつき愕然とする――二〇〇六年、春。〈私〉は父・沈智の暮らすプラハに来ていた。大学卒業を控え、十年以上会っていなかった父に留学の相談をしに来たのであった。父は優しく背を押すが、結局〈私〉は覚悟を固められない。友人たちが目標に向かって邁進していくなか、〈私〉は留学申請に失敗、祖父のコネで地元の統計局に職を得る。ところが、毎日同じことを繰り返す日々を過ごすうち、鬱を発症してしまう……時代の大転換に翻弄され、ついには家族を置いて国を出る決断をした父・沈智。現代中国で自分の生き方を見失う〈私〉。選択しなかったもう一つの人生への憧憬。二つの時代の中国で、人生の分岐をさまよい続けた父娘の物語が描く円環の先に、衝撃の結末を迎える!
2020/11/24 刊行

中央公論編集部 編
特集スガノミクスを占う経済大論戦【経営】企業と人の新陳代謝を進めよ需要喚起のアベノミクスから企業活性化のスガノミクスへ新浪剛史 伊藤元重日本コカ・コーラ、タカラトミー、新日本プロレス、そして......日本企業が'3カウント'を 取られないための経営術ハロルド・ジョージ・メイ 伊藤元重【雇用・労働】アベノミクス総括から見える雇用政策の課題「最低賃金引き上げ」策の 狙いと負のシナリオ玄田有史〈対談〉連合会長に「リベラル保守」の論客が迫る野党が「乗り移れる船」になるための対抗軸神津里季生 中島岳志【ルポ】「地方創生」でも人口減少に歯止めかからず菅首相の郷里・湯沢市秋ノ宮に見る地方の苦境葉上太郎存続、廃業、M&A...... コロナ禍に揺れる中小企業高橋 徹【財政・経済政策】日本経済のアルゼンチン化を回避せよコロナ不況と巨額財政赤字の行方佐藤主光無形の資源を守る有事の経済政策菅政権に求められる財政支出の規模と中身飯田泰之コロナ後は「低金利の罠」からの脱却を【時評2020】土居丈朗【規制改革担当大臣に迫る】仮想通貨、電波オークション、ドラッグラグ......。規制改革で暮らしを豊かに「脱ハンコ」から始まる日本経済再生河野太郎 聞き手 坂井豊貴【時評2020】政治と専門家──何が政治に抑制を促すか砂原庸介人類が無力に直面した二〇二〇年東 浩紀【対談】菅政権発足にみる ニッポンの危うい民主主義池上 彰 佐藤 優【ナンバー2の研究】~官房長官論~政権の黒子か総理への道か御厨 貴 聞き手 吉田清久~私の考える「名参謀」~▼菅首相の好きな戦国武将 豊臣秀長とは何者か?小和田哲男▼実務家と貴種──ナポレオンと二人の参謀佐藤賢一▼ビジネスで求められるのは戦略家ではない荒川詔四【対談】理論疫学のエースに訊く最新分析状況 解禁ムードの今こそ、 「隙を突くウイルス」の本質を伝えよう西浦 博 川端裕人ジジェク、ガブリエル、そしてハラリら世界の哲学者は感染症にどう向き合っているのか?岡本裕一朗コロナ禍で深まる孤独感、同調圧力......不寛容社会が経済をシュリンクさせる門倉貴史「愛の不時着」に見る韓国・北朝鮮女性のリアル春木育美【好評連載】スパコン世界一「富岳」の正体?日本の科学研究を加速するギア・チェンジャー小林雅一炎上するまくら?二〇七〇年から、こんにちは立川吉笑地図記号のひみつ?ダムと堤防から見える地域の暮らし今尾恵介【対談】探検家の家族はつらいよ!? サバイバルと家庭の間で、僕たちが考えていること服部文祥 角幡唯介【対談】「日本すごい」ブームの転換点三島由紀夫没後五〇年に コロナ後の日本を想う大澤真幸 平野啓一郎連載小説蚕の王【第9回】 安東能明雪澱【第16回】 黒川博行............... グラビア日本の至宝【最終回】松林図?風 文?田沢裕賀美しい城下町を訪ねて?秋田県仙北市角館町撮影?篠原宏明 文?植田伊津子巻頭特別企画 THE LEADER─戦略を語る─加藤洋一・新横浜かとうクリニック院長昭和モダン建築東西勝負?建築家:ヴォーリズ撮影?黒沢永紀 文?北夙川不可止【連載/コラム】ニュースの一枚深層NEWSの核心音楽には物語がある 24 小谷野 敦書苑周遊新刊この一冊▼鷲田めるろ著者に聞く▼頭木弘樹このマンガもすごい!▼難波功士説苑編集後記読者アンケート
2020/11/17 刊行

スガノミクスを占う
新浪剛史/伊藤元重/ハロルド・ジョージ・メイ/玄田有史/神津里季生/中島岳志/葉上太郎/高橋徹/佐藤主光/飯田泰之/河野太郎/坂井豊貴 著
~目次~【経営】●企業と人の新陳代謝を進めよ需要喚起のアベノミクスから企業活性化のスガノミクスへ新浪剛史×伊藤元重●日本コカ・コーラ、タカラトミー、新日本プロレス、そして……日本企業が“3カウント”を取られないための経営術ハロルド・ジョージ・メイ×伊藤元重【雇用・労働】●アベノミクス総括から見える雇用政策の課題「最低賃金引き上げ」策の狙いと負のシナリオ玄田有史●〔対談〕 連合会長に「リベラル保守」の論客が迫る野党が「乗り移れる船」になるための対抗軸神津里季生×中島岳志【ルポ】●「地方創生」でも人口減少に歯止めかからず菅首相の郷里・湯沢市秋ノ宮に見る地方の苦境葉上太郎●存続、廃業、M&A……コロナ禍に揺れる中小企業高橋 徹【財政・経済政策】●日本経済のアルゼンチン化を回避せよコロナ不況と巨額財政赤字の行方佐藤主光●無形の資源を守る有事の経済政策菅政権に求められる財政支出の規模と中身飯田泰之●〔時評2020〕 コロナ後は「低金利の罠」からの脱却を土居丈朗【規制改革 担当大臣に迫る】●仮想通貨、電波オークション、ドラッグラグ……。規制改革で暮らしを豊かに「脱ハンコ」から始まる日本経済再生河野太郎×聞き手:坂井豊貴
2020/11/17 刊行