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“3世界・24文型”で伝える
澤井康佑/マーク・ピーターセン 著
英作文は難しい。学校ではあまり習わず、大学入試や各種試験での出題も多くはない。そのため、訳してみてもそれが正しい答えなのか、よく分からない。しかし、メールでも会話でも、相手の言っていることを理解できても、返事ができなければ困る。和文英訳も必須の能力なのだ。本書は英作文の型を「3世界・24文型」に分類、どれに当てはまるかを見抜いて英訳する方法を伝授する。自在に英語で表現する確実なメソッドとは?□ ■ □ 目次 □ ■ □はじめに 澤井康佑オリエンテーション 講義 第1部 名詞と動詞の世界[項の世界]第1講 1項動詞と2項動詞第2講 3項動詞第3講 2つ目の項,3つ目の項の動詞内容への拡がり 講義 第2部 イコールの世界第4講 be動詞を用いたもの第5講 一般動詞を用いたもの 講義 第3部 「SV+文内容」の世界第6講 6つの型第7講 6つの型の文型,伝達相手の付加,7つ目の型第8講 その他の型本書を読んでできるようになった5つのこと問題演習あとがき 澤井康佑あとがき マーク・ピーターセン
2025/08/21 刊行

八木義德 著
「してヤラれた」と思った「雪国」の冒頭。生きている文章の書き手、志賀直哉。さりげない文体の名人、井伏鱒二。繰り返し読んで飽きない「陰翳礼讃」――。最後の文士とよばれた芥川賞作家が、多種多様なスタイルの名文を小説家ならではの視点で読み解き、すぐれた文章とはいかなるものかを綴る。読書案内にして名文鑑賞の書。〈解説〉蜂飼耳目次より(一部抜粋)自然のエロス――川端康成『雪国』生き物の死――志賀直哉「城の崎にて」感覚とモンタージュ――横光利一『上海』光と影――谷崎潤一郎『陰翳礼讃』ある死生観――尾崎一雄「虫のいろいろ」詩美的感覚――梶井基次郎「檸檬」性の描写――山本周五郎『青べか物語』抑制と恥じらい――伊藤整『若い詩人の肖像』ユーモアとペーソス――井伏鱒二「山椒魚」典型的自画像――太宰治『人間失格』切腹の描写――三島由紀夫「憂国」戦場の死と生――大岡昇平『俘虜記』絶体絶命の時――吉田満『戦艦大和の最期』女であること――林芙美子「晩菊」砲丸を投げる――小林秀雄「オリムピア」夢を描く――内田百閒『冥途』老年のエロス――結城信一「空の細道」女人礼讃――室生犀星「えもいわれざる人」着物を描く――芝木好子「京の小袖」新しい血――三浦哲郎『初夜』一語の重さ――佐多稲子『夏の栞』戦場を見る――開高健『輝ける闇』沈黙と虚無――佐藤春夫「『風流』論」リング上の闘い――沢木耕太郎『ドランカー〈酔いどれ〉』吉行淳之介『女のかたち』抄死への鎮魂――吉村昭『星への旅』厄介な生き物――阿部昭『言葉ありき』生命の復活――北條民雄『いのちの初夜』古都の異人――島村利正『奈良登大路町』老いの果て――耕治人『天井から降る哀しい音』完結した人生――司馬遼太郎『歴史と小説』美しいものとは――岡部伊都子「青磁」海景の中の人生――水上勉「寺泊」権威を笑う――井上ひさし「パロディ志願」物狂おしさの果て――瀬戸内晴美『放浪について』土への夢――深沢七郎「生態を変える記」ある狂熱者――棟方志功『板極道』手でつかむ――柳宗悦「雑器の美」芸術とは?――吉田秀和「ヨーロッパの夏、日本の夏」エロスの詩――野口冨士男『なぎの葉考』官能描写――田久保英夫「蜜の味」
2025/08/21 刊行

梯久美子 著
「遺書」は個人が時代に記す小さな刻印──。芥川龍之介、太宰治、山本五十六、円谷幸吉、三島由紀夫、石原裕次郎、美空ひばり、昭和天皇といった著名人から特攻兵、戦没学徒など市井の人まで、人物ノンフィクションの名手が昭和の歴史を遺書でたどる。平成期の遺書を扱った補章を増補した完全版。〈解説〉保阪正康〈目次〉中公文庫版まえがき 第一章 テロと不安と憤怒と〈昭和初年~開戦まで〉芥川龍之介、磯部浅一、北一輝、西田税、小林多喜二の母・セキほか 第二章 前線に散った人々 〈開戦~昭和20年8月〉 特攻の父・大西瀧治郎、戦没学徒・林尹夫、詩人・竹内浩三、山下奉文、山本五十六、今村均ほか 第三章 敗れた国に殉じて〈敗戦前後〉 阿南惟幾、杉山元、東條英機、近衛文麿、甘粕正彦、川島芳子ほか 第四章 戦後の混乱のなかで 〈昭和20年代〉広田弘毅、山崎晃嗣、太宰治、秩父宮雍仁ほか 第五章 政治の季節と高度成長〈昭和30~40年代〉 樺美智子、山口二矢、円谷幸吉、三島由紀夫、連合赤軍・森恒夫、小泉信三、沢田教一 ほか第六章 大いなる終焉へ〈昭和50~60年代〉 井上成美、日商岩井常務、日航機墜落事故被害者、石原裕次郎、美空ひばり、昭和天皇ほか 補論 平成の遺書を読む
2025/08/21 刊行

「観光以上、定住未満」で地域とつながる
田中輝美 著
人口減少が進むなか、政府は地方創生の切り札として、今後、関係人口一千万人の創出を目標に掲げた。関係人口とは、「観光以上、定住未満」で地域とつながる人々を指す。地域間で人材をシェアする考え方が根底にある。関係人口の増加で都市と地方はどのように変わり、個人のライフスタイルにどんな影響があるのか。関係人口研究の第一人者が、全国の事例をもとに、現状と具体的な課題、実践に向けたヒントを示す。
2025/08/21 刊行

高畑鍬名 著
裾さばきの歴史的変遷から、日本の若者を覆う同調圧力の謎を解く。古来、Tシャツはずっと日本史の死角にあった。日本の若者たちは、まわりの友達と同じようにTシャツの裾をさばかないと「みっともない」「ださい」と言われ、笑われてしまう世界に生きてきた。しかし、未だかつてインとアウトの変遷や構造を説明する者はいなかった。だから考えたいのだ。この呪いを解く方法を。Tシャツの日本史を書くこと。それは日本で発生した同調圧力の遍歴を書き留めることだ――
2025/08/21 刊行

逸木裕 著
第25回本格ミステリ大賞[小説部門]受賞作家の意欲作!投票していただけますか。彼を父と認めるか、否かを――カリスマ経営者として多くの人に愛されていた森栄莞爾。だが彼は、精子提供で105人もの子供を作っていた。そのリストが出回ったことで、自分が莞爾の子供だと知った健太は、他のきょうだいたちと出会い、ある提案を受ける。「莞爾を父だと認める声明を出してほしい。全会一致の場合、1000万円を支払う」育ててくれた人と、遺伝子が繋がっている人。あなたは、どちらを《父親》と呼びますか?
2025/08/21 刊行

市川憂人 著
辻堂ゆめ氏 絶賛!「私はこの作品に、《本格ミステリの向こうにある何か》を見出していた」波多野千真の前に現れたのは、亡き恋人と瓜二つの顔と声で、同じ名前《夕海》を名乗る少女。記憶がないという彼女を保護した千真だが、仕事で立ち寄った家で、不可解な事件に巻き込まれる。それは密室殺人。しかも被害者は恩師の亡き妻とそっくりな女性で……。自分は一体、何に巻き込まれているのか? 世界が反転するミステリ。〈解説〉辻堂ゆめ
2025/08/21 刊行

開戦
横山信義 著
一九四一年九月、近衛首相とルーズベルト大統領の直接会談により日米間の緊張は緩和され、太平洋での戦争は回避された。だが欧州では、ドイツの快進撃を阻止すべく、米国参戦を求める声が高まってゆく。これを受け、米国政府はついに参戦を決定。一九四二年一〇月のことである。これにより日独伊三国同盟の参戦条項が発動、日本も米英蘭との戦争状態に入ってしまう。開戦に至った以上、連合艦隊継は戦力確保のため南方資源地帯の攻略を開始する。だがそこに新鋭戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」「デューク・オブ・ヨーク」を擁する英国東洋艦隊が立ち塞がった。対する日本の南方艦隊の戦艦は「金剛」「榛名」のみ。この圧倒的な戦力差を覆し突破する手立てはあるのか――。艦隊戦になれば、我が軍が有利だ。イギリス東洋艦隊司令長官トーマス・フィリップス大将
2025/08/21 刊行

No.1623[よく死ぬことは、よく生きることだから]
婦人公論編集部 編
※『中山忍 姉・中山美穂だけが私を手放しで甘えさせてくれる人でした』『原嘉孝(timelesz) 話題のグループの新メンバーに。人生、激変中!』『宝塚 すみれ色の未来へ 花組』は掲載されておりません。※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。※本雑誌はカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。【目次】・表紙・美輪明宏のごきげんレッスン・富井義夫 世界遺産を旅する・目次・〈特集〉よく死ぬことは、よく生きることだから・伊藤比呂美×鈴木秀子 与えられた命をどう全うするかだけを考えて・鎌田實 〝ちょうどいい幕引き″のために、僕が大事にしている習慣・〈読者410人アンケート〉明日、その日が来ても心残りはありませんか?・内藤いづみ/黒澤史津乃 終末期医療、死後の手続き――残された人が困らない準備・森永弘子 夫・森永卓郎には、仕事が一番の薬だった・小泉和子 91歳の生活史研究家、老いを味わい尽くす・島内晴美 〈ルポ〉終活に取り組んだら、今が輝き出した・山田邦子 母が最期に教えてくれた、自分の意思を残す意味・〈読者体験手記〉親の死で大騒動・杉山桃子 〈コミック&エッセイ〉うちのばあさん101歳・伊藤比呂美 猫婆犬婆・ブレイディみかこ 転がる珠玉のように・関容子 名優たちの転機/佐々木蔵之介・自社広告・鎌田浩毅×岸本葉子 2030年代に必ず来る災害から身を守るには・読みたい本・酒井順子 私の書いた本・荻原博子の〝トクする!″マネーNEWS・宮本信子 表紙のひと・満留邦子 お料理歳時記/一碗満足そうめん・わたしを癒やす美容時間 チークとリップで表情に生命感を・倉田真由美 60代からの美容手習い・京の菓子、おりおり・石田純子のおしゃれ塾・市村正親のライフ・イズ・ビューティフル!・新・心とからだの養生学 体のにおい徹底対策・『婦人公論』女性の生き方研究所 「私のマネー作戦」大公開!(前篇)・竹石理絵 高橋真琴が描く永遠の微笑み・〈第2特集〉爪は健康の窓です・高山かおる トラブルを放置せず、寝たきりリスクを遠ざけよう・高山かおる 一生自分の足で歩くための正しいケア・悩みを解決する便利グッズ・自社広告・岡田美里 幼い私たちを置き去りにした母を介護して看取るまで・今日マチ子×武田一義 〈戦後80年企画〉戦争を知らない世代が〝戦争漫画″に込める思い・「ペット」アンケートのお願い・「お金」アンケートのお願い・江原啓之 「幸せぐせ」を身につけよう・鈴木保奈美 獅子座、A型、丙午。・中津川りえ 傾斜宮占い・朝倉かすみ メルヘンを探せ!・ひらめきパズル・読者のひろば・「病気や介護の悩み」募集のお知らせ・愛読者グループ便り・プレゼント付き読者アンケートのお願い・定期購読のご案内・婦人公論ff倶楽部Room・ff倶楽部会員登録方法・阿川佐和子 見上げれば三日月・自社広告・ヤマザキマリ 地球の住民・ジェーン・スー スーダラ外伝・ごほうびランチ・次号予告・自社広告
2025/08/12 刊行

No.1623[よく死ぬことは、よく生きることだから]
婦人公論編集部 編
※『中山忍 姉・中山美穂だけが私を手放しで甘えさせてくれる人でした』『宝塚 すみれ色の未来へ 花組』は掲載されておりません。※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。※本雑誌はカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。【目次】・表紙・美輪明宏のごきげんレッスン・富井義夫 世界遺産を旅する・目次・〈特集〉よく死ぬことは、よく生きることだから・伊藤比呂美×鈴木秀子 与えられた命をどう全うするかだけを考えて・鎌田實 〝ちょうどいい幕引き″のために、僕が大事にしている習慣・〈読者410人アンケート〉明日、その日が来ても心残りはありませんか?・内藤いづみ/黒澤史津乃 終末期医療、死後の手続き――残された人が困らない準備・森永弘子 夫・森永卓郎には、仕事が一番の薬だった・小泉和子 91歳の生活史研究家、老いを味わい尽くす・島内晴美 〈ルポ〉終活に取り組んだら、今が輝き出した・山田邦子 母が最期に教えてくれた、自分の意思を残す意味・〈読者体験手記〉親の死で大騒動・杉山桃子 〈コミック&エッセイ〉うちのばあさん101歳・伊藤比呂美 猫婆犬婆・ブレイディみかこ 転がる珠玉のように・関容子 名優たちの転機/佐々木蔵之介・自社広告・鎌田浩毅×岸本葉子 2030年代に必ず来る災害から身を守るには・読みたい本・酒井順子 私の書いた本・荻原博子の〝トクする!″マネーNEWS・宮本信子 表紙のひと・満留邦子 お料理歳時記/一碗満足そうめん・わたしを癒やす美容時間 チークとリップで表情に生命感を・倉田真由美 60代からの美容手習い・京の菓子、おりおり・石田純子のおしゃれ塾・市村正親のライフ・イズ・ビューティフル!・新・心とからだの養生学 体のにおい徹底対策・『婦人公論』女性の生き方研究所 「私のマネー作戦」大公開!(前篇)・竹石理絵 高橋真琴が描く永遠の微笑み・〈第2特集〉爪は健康の窓です・高山かおる トラブルを放置せず、寝たきりリスクを遠ざけよう・高山かおる 一生自分の足で歩くための正しいケア・悩みを解決する便利グッズ・自社広告・原嘉孝(timelesz) 話題のグループの新メンバーに。人生、激変中!・岡田美里 幼い私たちを置き去りにした母を介護して看取るまで・今日マチ子×武田一義 〈戦後80年企画〉戦争を知らない世代が〝戦争漫画″に込める思い・「ペット」アンケートのお願い・「お金」アンケートのお願い・江原啓之 「幸せぐせ」を身につけよう・鈴木保奈美 獅子座、A型、丙午。・中津川りえ 傾斜宮占い・朝倉かすみ メルヘンを探せ!・ひらめきパズル・読者のひろば・「病気や介護の悩み」募集のお知らせ・愛読者グループ便り・プレゼント付き読者アンケートのお願い・定期購読のご案内・婦人公論ff倶楽部Room・ff倶楽部会員登録方法・阿川佐和子 見上げれば三日月・自社広告・ヤマザキマリ 地球の住民・ジェーン・スー スーダラ外伝・ごほうびランチ・次号予告・自社広告
2025/08/12 刊行

中央公論編集部 編
終戦から80年、節目の夏が訪れた。敗北が決定的になった後も戦いつづけた日本は、広島・長崎への原爆投下、ソ連参戦を受けてようやく降伏する。ポツダム宣言受諾後も続いた日ソ戦争、終戦後の外地からの引き揚げも大きな傷を残した。甚大な被害を生みながらも、かろうじて終戦にこぎ着けた、その経緯を読み解く。……………第139巻 第9号SEPTEMBER 2025 CONTENTS……………== 特集 ==戦後80年、「終戦」の真実◆戦争終結過程の「失敗の本質」「降伏」の決断はなぜ遅れたのか▼戸部良一◆〔対談〕皇太子時代にローマ教皇と面会した昭和天皇バチカンの終戦工作と象徴天皇への道▼松本佐保×河西秀哉◆宮中グループの動向「触媒」木戸幸一が果たした役割▼茶谷誠一◆ソ連仲介への期待、ポツダム宣言受諾の「聖断」鈴木貫太郎の終戦指導の功罪▼波多野澄雄◆女性皇族からの視点照宮成子内親王と1945年の夏▼鈴木多聞◆〔対談〕ウクライナ侵攻でも続くロシアの「戦争の文化」日ソ戦争という悲劇と現代への教訓▼麻田雅文×山添博史◆東南アジア、中国本土、満洲……武装解除の現実帝国旧支配地域で続いた戦闘と抑留▼加藤聖文◆国際刑事司法の限界と意義東京裁判は何を遺したのか▼日暮吉延== 特集 ==自分史を書く、先祖をたどる◆どう書くか──ステップとコツは?人生を肯定し、次代に引き継ぐために▼齋藤 孝◆生活史を記す価値と意味どんな普通の人生も歴史に残す意義がある▼朴 沙羅◆家系図作成のプロが調査のコツを伝授先祖探しが楽々できるすごい時代になった!▼丸山 学◆650億の文書調査、DNAデータ……「先祖調査先進国」アメリカの実態▼瀧口範子=======【時評2025】●「ネオ55年体制」から新たなる混沌へ▼境家史郎●消費税減税で本当に消費者は得をするのか▼渡辺 努●「大災害」予言に思う科学情報の伝え方▼河合香織=======◆混迷極まる中東情勢の深層イランとイスラエル、相剋の歴史▼鈴木 均◆国が一元的な制度設計を自治体を疲弊させる「現金給付」に異議あり▼熊谷俊人◆自民党、農水省、農協──相互依存のゆくえ農政トライアングルは生き延びるのか▼佐々田博教◆多党化の進展、組織政党の弱体化、ポピュリズムの台頭……参院選で見えた日本政治の地殻変動▼中北浩爾◆児童・生徒の自殺者数が過去最多に子どもの自殺対策には「ゲートキーパー」の育成を▼森山花鈴【シリーズ昭和100年】●「消費革命」から「郵便貯金目減り訴訟」まで昭和のインフレに消費者はどう向き合ったか▼満薗 勇●今なお帰れぬ故郷復興から取り残された硫黄島民の戦後▼石原 俊《好評連載》●皇室のお宝拝見【第18回】▼本郷和人●炎上するまくら【第105回】▼立川吉笑《連載小説》●ジウ The Next【第4回】▼誉田哲
2025/08/08 刊行

エルネスト・チェ・ゲバラ 著/伊高浩昭 訳・解説
生誕100年を前に「ゲバラ日記」と知られる、最期までを記した遺稿をラ米取材60年のジャーナリストが精査して新訳。現地取材・関係者の証言を基に伝説の英雄の実像に迫る。メモリアル写真を多数掲載
2025/08/07 刊行

黒沢文貴/飯島直樹 編
侍従武官を太平洋戦争と重なる時期に務めた陸軍軍人坪島文雄が遺した貴重な記録。上巻は昭和18年末迄。昭和天皇の生の姿が描かれる。
2025/08/07 刊行

入江昭 著
【中公学芸ライブラリー】日米両国が死闘を繰り返した後に、平和で比較的安定した関係に入る過程は戦後のアジアに何をもたらしたか? 日米両国の国内政治と社会の動向から、そして国際政治と経済の面から、戦中の日米関係を詳細に分析して、戦争によって質量ともに変化をとげた両国が激動するアジアで共存しうる条件をさぐる。
2025/08/07 刊行

元自衛隊現場トップが明かす自衛隊の不都合な真実
香田洋二 著
いまだに旧帝国海軍の旧弊を引きずり、現実離れした島嶼防衛に力を入れる海上自衛隊。いびつな人事を温存する陸上自衛隊。スクランブル偏重の航空自衛隊……。命令一下で動くよう訓練された戦闘組織であるがゆえに、自己批判の力が弱く、陸海空相互に評価することも差し控える自衛官。戦後80年間の平和に浴し、自衛隊は有事に闘えない組織になってはいないか。「これは、誰かが言わなければならないことだ」。元・海上自衛隊自衛艦隊司令官(海将)が危機感と使命感で立ち上がった。自浄作用なき古巣(自衛隊)の劣化を指弾する前代未聞の警告の書。
2025/08/07 刊行