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佐藤青南 著
人気ロックバンドのメンバーが、何者かに殺害された。殺人事件として、警察は捜査本部を設置。捜査一課刑事の音喜多弦も、特別招集された音楽隊採用の変わり者刑事・鳴海桜子ともに捜査に加わる。北海道苫小牧へ飛び、被害者の母校吹奏楽部を訪れたふたりはそこで、事件の背後に隠されていた驚愕の事実を知る……。慟哭のミステリ。文庫書き下ろし。
2023/07/21 刊行

牧原出/坂上博 著
福島第一原発事故、さかのぼれば薬害エイズ、水俣病……。専門家による政府への科学的助言はいつも空回りした。このコロナ禍でもまた、政治と科学(専門家)は幾度も衝突した。専門家はその責任感から、自らの役割を越えて「前のめり」に提言したこともあった。専門家たちは何を考え、新型コロナに向き合ったのか。政治と科学の間には、どのようなせめぎ合いがあったのか。そして、コロナの教訓を新たな感染症の脅威にどう生かすのか……。尾身茂・新型コロナウイルス感染症対策分科会長への計12回、24時間以上にわたるインタビューを通じ、政治と科学のあるべき関係を模索する。
2023/07/20 刊行

重松清 著
空き家の数だけ家族があり、家族の数だけ事情がある――。不動産会社で定年間近の孝夫。妻の実家が、意外な空き家再生事業の標的になり……。「家」を舞台に広がる涙と笑いの長編ドラマ。
2023/07/20 刊行

SDGsとまほうのカギ
MERRY PROJECT 作
「はじめてのSDGs」にぴったりのしかけ絵本。17個の扉の中で起こっている問題を、「カギ」と「キーワード」で救います!
2023/07/20 刊行

適者生存を超える進化のドラマ
鈴木正彦/末光隆志 著
生物の進化は、自らが生き残り、遺伝子を次世代に継承するための「利己的」なメカニズムとして説明されることが多い。だとすれば、種を超えて観察される「利他的」な行動は、どのように理解すればよいのだろうか? 本書は、植物学者と動物学者がタッグを組み、その謎の答えに迫る。カギとなるのは「共生」という戦略である。互いの強みを融合し、欠点を補い合いながら自然淘汰に打ち克った生物たちのドラマ。
2023/07/20 刊行

鎌倉武士の法と生活
佐藤雄基 著
御成敗式目は一二三二年、鎌倉幕府三代執権の北条泰時により制定された。源頼朝以来の先例や武士社会の道理(慣習や道徳)に基づくとされ、初の武家法として名高い。主たる対象は御家人だったが、その影響力はやがて全国規模に拡大する。画期的と評されるこの法はどのように生まれ、なぜ広く知れ渡ったのか。主要な条文を詳しく解説し、受容の実態や後世への影響を視野に、「最も有名な法」の知られざる実像を明かす。
2023/07/20 刊行

大凶作、風水害、噴火、関東大震災と国際関係
土田宏成 著
東北大凶作、関東大水害、桜島大噴火、東京湾台風、そして関東大震災......。百年前の日本は、自然の猛威によって膨大な被災者を出していた。この時代は、世界各地でも巨大災害が続発。国際的な支援活動が活発化し、〝一等国〟となった日本も対応に迫られる。本書は、巨大災害の実態から、対応、復興、影響、国際関係まで、民衆と国家の双方の視点から記す。戦争で語られがちな日本近代の「もう一つの現実」を描く。
2023/07/20 刊行

見方、作り方、活かし方
坂牛卓 著
美術館の意匠に感動し、憧れの旅館で心を癒す。名建築で過ごす時間はなぜ格別なのか。建築の見方と作り方を知れば、暮らしは快適になり、楽しみが増す。本書は、日本と西洋の建築史を一望し、観賞・設計・社会という三つのアプローチから建築を堪能する入門書。「機能」と「美」から分け入り、現代に至る建築の画期を読み解く。建築家の世界も惜しみなく紹介。あなたも建築通に。観光や街歩きの格好のガイドになる。
2023/07/20 刊行

待鳥聡史/善教将大/藤田文武/松本創/谷口真由美/山本健太郎/濱本真輔/井上章一/森山裕 著
●〔対談〕大阪どまりか、全国進出か 問われる政策・組織・党の顔待鳥聡史×善教将大●政党は経営する時代巨大与党と戦う武器はベンチャー精神藤田文武●維新の組織風土と候補者集めの実情松本 創●大阪のおばちゃんが惨敗した理由谷口真由美●戦後日本政治の中の第三極政党山本健太郎●新党成立と多党化を促す政党助成という制度濱本真輔●「お笑い」と維新の会に共通するもの「コストカット」が生んだ大阪の政治風土井上章一●与党のキーパーソンが語る自民党の強み、野党との向き合い方森山 ??
2023/07/20 刊行

見方、作り方、活かし方
坂牛卓 著
電子版は本文中の写真を多数カラー写真に差し替えて掲載。美術館の意匠に感動し、憧れの旅館で心を癒す。名建築で過ごす時間はなぜ格別なのか。建築の見方と作り方を知れば、暮らしは快適になり、楽しみが増す。本書は、日本と西洋の建築史を一望し、観賞・設計・社会という三つのアプローチから建築を堪能する入門書。「機能」と「美」から分け入り、現代に至る建築の画期を読み解く。建築家の世界も惜しみなく紹介。あなたも建築通に。観光や街歩きの格好のガイドになる。
2023/07/20 刊行

現地司令長官の回想
草鹿任一 著
ガダルカナル撤退後、最前線基地の防備と航空戦の継続という使命を負った草鹿は、補給が途絶えても破損機を修理して航空戦を展開、食料と生活必需品、さらには火薬や魚雷までを自力で生産する。また敬愛する山本長官の戦死、陸軍との友好関係が描かれる。巧みな人材登用によって終戦までを自給自足で戦い抜いたサバイバル戦記。<解説>戸髙一成以下目次1 まえがき(戦況のあらまし)2 明朗豁達一意邁進3 陸海軍の協同戦線4 火山研究所と科学者の良心5 嗚呼山本元帥6 南東方面艦隊の歌7 武功抜群8 漂流記9 気象観測10 民政部の人々11 洞窟生活(陣地構築)12 施設作業の苦労13 いかもの食い14 現地自活15 兵器類の製造16 教育訓練の問題17 医務衛生のはなし18 珍客待てども来らず19 輸送潜水艦の労苦20 鼠輸送、蟻輸送21 ラバウル海軍航空隊22 終戦の憾み
2023/07/20 刊行

重松清 著
空き家の数だけ家族があり、家族の数だけ事情がある――。不動産会社で空き家のメンテナンス業に携わる孝夫。両親の介護を終えた妻・美沙は、瀟洒な洋館で謎の婦人が執り行う「お茶会」に参加し、介護ロスを乗り越えつつあった。しかし、空き家になっている美沙の実家が、気鋭の空間リノベーターによって遺体安置所に改装されようとしていることを知り……。元戦隊ヒーローの息子・ケンゾー、ケンゾーを推す70代の3人娘「追っかけセブン」など、個性豊かな面々が空き家を舞台に繰り広げる涙と笑いのドラマ、ここに開幕!
2023/07/20 刊行

適者生存を超える進化のドラマ
鈴木正彦/末光隆志 著
生物の進化は、自らが生き残り、遺伝子を次世代に継承するための「利己的」なメカニズムとして説明されることが多い。だとすれば、種を超えて観察される「利他的」な行動は、どのように理解すればよいのだろうか? 本書は、植物学者と動物学者がタッグを組み、その謎の答えに迫る。カギとなるのは「共生」という戦略である。互いの強みを融合し、欠点を補い合いながら自然淘汰に打ち克った生物たちのドラマ。
2023/07/20 刊行

川島芳子自伝
川島芳子 著
清朝の王女として生まれ、日本で教育を受け、祖国再興を画して上海にわたる。ジャンヌ・ダルクに憧れた少女時代や初恋の思い出を交えながら男装に至った経緯を語る。活動中にテロに遭遇、様々な危機を乗り越えながら使命に目覚めていく。巻末に熱河作戦従軍直後「婦人公論」に発表した手記を収録。伝説の「男装の麗人」による半生記を初文庫化。〈解説〉寺尾紗穂
2023/07/20 刊行

牧原出/坂上博 著
福島第一原発事故、さかのぼれば薬害エイズ、水俣病……。専門家による政府への科学的助言はいつも空回りした。このコロナ禍でもまた、政治と科学(専門家)は幾度も衝突した。専門家はその責任感から、自らの役割を越えて「前のめり」に提言したこともあった。専門家たちは何を考え、新型コロナに向き合ったのか。政治と科学の間には、どのようなせめぎ合いがあったのか。そして、コロナの教訓を新たな感染症の脅威にどう生かすのか……。尾身茂・新型コロナウイルス感染症対策分科会長への計12回、24時間以上にわたるインタビューを通じ、政治と科学のあるべき関係を模索する。
2023/07/20 刊行