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穂村弘 著
世界中の人間がみんな私じゃなくて、本当によかった――胃カメラの飲み方を褒められ、似合わない服装に赤面し、おばちゃんの会話術に学ぶ。日常に予期せぬ笑いと魔法が絡みつくエッセイ集
2023/11/20 刊行

明治国家と権力
小林道彦 著
明治国家で圧倒的な政治権力を振るった山県有朋。陸軍卿・内相として徴兵制・地方自治制を導入し、体制安定に尽力。首相として民党と対峙し、時に提携し、日清戦争では第一軍司令官として、日露戦争では参謀総長として陸軍を指揮した。その間に、枢密院議長を務め、長州閥陸軍や山県系官僚閥を背景に、最有力の元老として長期にわたり日本政治を動かした。本書は、山県の生涯を通して、興隆する近代日本の光と影を描く。
2023/11/20 刊行

T型フォードからEV、自動運転まで
鈴木均 著
19世紀末、欧州で誕生した自動車。1908年にT型フォードがアメリカで爆発的に普及したのを機に、各国による開発競争が激化する。フォルクスワーゲン、トヨタ、日産、ルノー、GM、現代、テスラ、上海汽車――トップメーカーの栄枯盛衰には、国際政治の動向が色濃く反映している。本書は、自動車産業の黎明期から、日本車の躍進、低燃費・EV・自動運転の時代における中国の台頭まで、100年の激闘を活写する。
2023/11/20 刊行

もうひとつの中国史
岡本隆司 著
「中国」は古来、大陸に君臨した北方「中原」と経済文化を担った南方「江南」が分立、対峙してきた。湿潤温暖な長江流域で稲作が広がり、楚・呉・越の争覇から、蜀の開発、六朝の繁華、唐・宋の発展、明の興亡、革命の有為転変へと、江南は多彩な中国史を形成する。北から蔑まれた辺境は、いかにして東ユーラシア全域に冠絶した経済文化圏を築いたのか。中国五千年の歴史を江南の視座から描きなおす。
2023/11/20 刊行

「闘う仏教者」の実像
松尾剛次 著
地震や疫病、蒙古襲来など、激動の鎌倉時代を生きた日蓮。天台宗ほか諸宗を学び、三二歳で日蓮宗を開いて法華経の信仰を説いた。鎌倉を本拠に辻説法で他宗を攻撃して圧迫を受け、建白書『立正安国論』の筆禍で伊豆に、のちには佐渡に配流された。死をも恐れぬ「闘う仏教者」のイメージがある一方、民衆の苦しみに寄り添う姿も垣間見られる日蓮。自筆の書簡、数多くの著作をはじめ、史料を博捜して、その思想と人物像に迫る。
2023/11/20 刊行

明治国家と権力
小林道彦 著
明治国家で圧倒的な政治権力を振るった山県有朋。陸軍卿・内相として徴兵制・地方自治制を導入し、体制安定に尽力。首相として民党と対峙し、時に提携し、日清戦争では第一軍司令官として、日露戦争では参謀総長として陸軍を指揮した。その間に、枢密院議長を務め、長州閥陸軍や山県系官僚閥を背景に、最有力の元老として長期にわたり日本政治を動かした。本書は、山県の生涯を通して、興隆する近代日本の光と影を描く。
2023/11/20 刊行

中尾巧 著
「トンボの眼」で見て「柔らか頭」で考え、決断する――。事件捜査にあたっての思考の真髄が明かされる、元検事長によるエッセイ集。
2023/11/20 刊行

僕はこんなふうに生きてきた
養老孟司 著/鵜飼哲夫 聞き手
人生は、なるようになる――これがひとまずの結論です。幼少期の最初の記憶から、虫と猫とバカの壁と出会った八六年を語りつくす。読売新聞の好評連載「時代の証言者」を大幅加筆、「五〇の質問」を増補。養老先生はじめての自伝。目次Ⅰ 幼年時代と戦争Ⅱ 昆虫少年、医学部へⅢ 解剖学者の奮闘Ⅳ 『バカの壁』と〈まる〉との出会い養老先生への五〇の質問――朝起きて最初に何をやりますか/最後の晩餐で食べたいものは/自分をバカだなと思うことはありますか/いろいろな発言をされると誤解されることが多くて困りませんか/大人になるってどういうことですか/死についてどう思いますか……など
2023/11/20 刊行

「闘う仏教者」の実像
松尾剛次 著
電子版は本文中の写真をすべてカラー写真に差し替えて掲載。地震や疫病、蒙古襲来など、激動の鎌倉時代を生きた日蓮。天台宗ほか諸宗を学び、三二歳で日蓮宗を開いて法華経の信仰を説いた。鎌倉を本拠に辻説法で他宗を攻撃して圧迫を受け、建白書『立正安国論』の筆禍で伊豆に、のちには佐渡に配流された。死をも恐れぬ「闘う仏教者」のイメージがある一方、民衆の苦しみに寄り添う姿も垣間見られる日蓮。自筆の書簡、数多くの著作をはじめ、史料を博捜して、その思想と人物像に迫る。
2023/11/20 刊行

青井タイル/足立いまる/乙宮月子/根谷はやね/九科あか/斜線堂有紀 著
恋も友情もあった。人生があった。ここだけが、私たちの居場所だった。2023年夏、突如として「X」と名前を変えられ、姿を消した世界最大のSNSプラットフォーム、Twitter。たったひとりの人間の思惑によって、居場所を奪われた人たちがいた。無邪気に飛び回る青い鳥を、140字でしか気持ちを伝えられない世界を、愛し続けた作家たちが紡ぐ「Twitterなき世界」の物語集。収録作青井タイル 「オタクどもの精霊降臨日(ペンテコステ)」Twitterが終わろうとしている今、オタクたちはどう生きるか。足立いまる 「それじゃあまた、Twitterという天国で会おう」昔、相互フォローになった女性から、突然DMが送られてきた。乙宮月子 「近くて遠い二人の距離」学生時代からの友人は、今はインスタグラマーをやっている。根谷はやね 「もう一人のあなたを作る方法」誰からも愛される同級生が死んだ。私は彼女のアカウントを発見した。九科あか 「結論から言うと、ツイッターが一番性に合いました」私がやってしまったことを告白する相手は、あなたがいいと思ったんです。斜線堂有紀 「Twitterが終了したので、ここでしか繋がっていなかった助手との関係が切れた。」探偵と助手として多くの事件を解決したのに、俺はあいつのことを何も知らない。
2023/11/20 刊行

T型フォードからEV、自動運転まで
鈴木均 著
19世紀末、欧州で誕生した自動車。1908年にT型フォードがアメリカで爆発的に普及したのを機に、各国による開発競争が激化する。フォルクスワーゲン、トヨタ、日産、ルノー、GM、現代、テスラ、上海汽車――トップメーカーの栄枯盛衰には、国際政治の動向が色濃く反映している。本書は、自動車産業の黎明期から、日本車の躍進、低燃費・EV・自動運転の時代における中国の台頭まで、100年の激闘を活写する。
2023/11/20 刊行

穂村弘 著
「海が似合いませんね」ええ、まあ、と曖昧に微笑みながら、内心は傷ついている――にゅるりと世界も自分も裏返る、読売新聞人気連載の蛸足的エッセイ。世界中の人間がみんな私じゃなくて、本当によかった――「将来、君はちくわ天が好きになるよ」「ちがうんだ。俺は犯人じゃない。そっくりさんなんだ」「今日、首にバッタが止まったこと、いつか忘れちゃうのかな」「隣の家のおじさんが目から赤いビームを出して私の掃除機を壊したから」(本文より)
2023/11/20 刊行

奥山景布子 著
シングルマザーで再出発!? 出世競争でヘトヘト! 『源氏物語』を生んだ紫式部と政治の頂を極めた道長が自ら語る丸わかり平安ライフ36歳で出仕デビュー、しかしすぐ出社拒否、家族の悲劇(母・姉・夫の死、父の不遇)に次々見舞われた“遅咲きの式部”はどんな人生を歩んだのか? 権力をほしいままにした人物で知られる道長の、知られざる人間ドラマや素顔とは?式部と道長が“自ら”人生を語り、平安時代や『源氏物語』ワールドを生々しく追体験できる一冊。
2023/11/20 刊行

もうひとつの中国史
岡本隆司 著
「中国」は古来、大陸に君臨した北方「中原」と経済文化を担った南方「江南」が分立、対峙してきた。湿潤温暖な長江流域で稲作が広がり、楚・呉・越の争覇から、蜀の開発、六朝の繁華、唐・宋の発展、明の興亡、革命の有為転変へと、江南は多彩な中国史を形成する。北から蔑まれた辺境は、いかにして東ユーラシア全域に冠絶した経済文化圏を築いたのか。中国五千年の歴史を江南の視座から描きなおす。
2023/11/20 刊行

No.1602[今の住まいをもっと心地よく]
※『宝塚 すみれ色の未来へ 宙組』は掲載されておりません。※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。※本雑誌はカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。【目次】・表紙・美輪明宏のごきげんレッスン・田中達也 ミニチュアの世界~四季を感じて~・目次・〈特集〉今の住まいをもっと心地よく・森山良子 12人が集えるダイニングテーブルがわが家のシンボルです・〈読者アンケート〉これぞ、理想の家・水越美枝子 寒さ対策、家事動線、収納……「我慢しない」空間は作れる・山口恵以子 築35年の実家を直しつつ、要介護5の兄と2人暮らし・石浜繁子 81歳、自宅の居間を絵本文庫として開放中・京師美佳 4つのルールで要塞に。今日からできる防犯のススメ・松島トモ子 77歳で初めての引っ越し。ようやく見つけた「私の城」・深田晶恵 話題のリバースモーゲージ、賢く活用するポイントは?・〈読者体験手記〉はた迷惑な隣人たち・伊藤比呂美 猫婆犬婆・ブレイディみかこ 転がる珠玉のように・関容子 名優たちの転機/吉田玉男・すみれ 産後うつの最中に聞いた母・松原千明の死を越えて・岡田陽子 阪神の「アレ」を掴み取るまでの結婚生活41年・佐藤愛子 兄・サトウハチローは奇抜で繊細な詩人だった・自社広告・樋口恵子 老いの実況中継・読みたい本・唯川恵 私の書いた本・荻原博子の〝トクする!″マネーNEWS・京の菓子、おりおり・サルボ恭子 お料理歳時記/本みりんでおうちフレンチ・ごほうびランチ・わたしを癒やす美容時間 最新美容液ファンデは、大人の肌の強い味方・『婦人公論』女性の生き方研究所 「アフター更年期」に待っていた体の不調とは?(後篇)・石田純子のおしゃれ塾・柚希礼音×真風涼帆 ともに新しい一歩を・中野京子 西洋絵画のお約束~シンボルで読み解く~・新・心とからだの養生学 尿もれ・頻尿をセルフケア・自社広告・自社広告・〈第2特集〉嫁姑モンダイ最前線・〈読者アンケート〉不満爆発! 些細なことが火種になる・〈覆面座談会〉どうしても、わかり合えません・小松原庸子 92歳、人生のすべてがフラメンコに・長田育恵 『らんまん』が母への最後の親孝行になった・五社巴×深作健太 破天荒な映画監督を父に持つ我ら・社納葉子 〈ルポ〉地域で互いに支え合う「からほりさろん」という居場所・中山あゆみ 〈ルポ〉「頭皮冷却療法」を知っていますか・「健康への投資度」アンケートのお願い・江原啓之 「幸せぐせ」を身につけよう・鈴木保奈美 獅子座、A型、丙午。・中津川りえ 傾斜宮占い・周防柳 恋する女帝・ひらめきパズル・読者のひろば・愛読者グループ便り・プレゼント付き読者アンケートのお願い・自社広告・自社広告・定期購読のご案内・会員組織「婦人公論ff倶楽部」のご案内・阿川佐和子 見上げれば三日月・ヤマザキマリ 地球の住民・ジェーン・スー スーダラ外伝・インフォメーション&プレゼントボックス・次号予告・自社広告
2023/11/15 刊行