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吉川洋/大竹文雄/加藤久和/村上由美子/加藤勝信/楠木建 著
人口が減少すれば、経済は縮小するしかないのか。経済成長の鍵を握るイノベーションをいかに生み出すか。今こそ、ニッポンの知恵が問われる。吉川洋×大竹文雄「日本に蔓延する悲観論を打ち破れるか」ほか。
2017/06/25 刊行
三津田信三 著
作家の元に集まった五つの幽霊屋敷話。人物、時代、内容…バラバラなはずなのに、ある共通点を見つけた時、ソレは突然あなたのところへ現れる。〈解説〉大島てる
2017/06/22 刊行
吉田健一 著
独特の人生観を綴った洒脱な文章から名篇「余生の文学」まで。大人の風格漂う人生と読書をめぐる随想集。吉田暁子・松浦寿輝対談を併録。文庫オリジナル。
2017/06/22 刊行
喜多喜久 著
沖野春彦が四宮大学に来て三年半。未だ研究のメインテーマを決められずにいた。そんな中、研究室に「ギフテッド」と呼ばれる天才少女が留学してきて?
2017/06/22 刊行
垣根涼介 著
フィジー人、インド人、日本人、中国人。様々な若者たちが南国の「楽園」で学んだ大切なこととは? 真の幸せを問い続ける著者渾身の長篇小説。〈解説〉大澤真幸
2017/06/22 刊行
伊藤比呂美 著
更年期の女性たちは戦っている。老いる体、減らない体重、親の介護、夫の偏屈と。ホルモン補充療法に挑戦、ラテン系エクササイズに熱中する日々を、無頼かつ軽妙に語るエッセイ集。
2017/06/22 刊行
新装版
鈴木英治 著
親友殺しの嫌疑が晴れ、久方ぶりに故郷の諏訪へ帰れることとなった重兵衛。母との再会に胸高鳴らせる彼を、妖剣使いの仇敵・遠藤恒之助と忍びたちが追う。
2017/06/22 刊行
マーク・マゾワー/井上廣美 著
南東ヨーロッパに位置するバルカン半島。オスマン帝国時代、住民の多くを占める正教徒たちは平和裡に暮らしていた。19世紀、帝国が衰退すると、彼らは民族意識に目覚め、ギリシャ、セルビア、ブルガリアなどが独立を果たす。だがそれら新興国家に待ち受けていたのは、欧州列強の思惑と果てなき民族対立だった。ユーゴ紛争とともに20世紀が終わるまでを描いた、いま最も注目される歴史家の名著を翻訳。監修・村田奈々子。
2017/06/21 刊行
民族と愛国の近現代史
小野寺史郎 著
二一世紀に入り、尖閣諸島や南沙諸島の領有問題などで中国の愛国的な行動が目につく。なぜ、いま中国人はナショナリズムを昂揚させるのか。共産党の愛国主義教育や中華思想による強国意識からなのか。西洋列強や日本に蚕食されてきた一九世紀半ばから、日本の侵攻、さらに戦後中国が強大化するなか中華民族にとってナショナリズムとは何であったのか。本書は、清末から現代までの一二〇年の歴史のなかで読み解く。
2017/06/21 刊行
社会問題を解決する「新しい知」
秋吉貴雄 著
社会問題はますます複雑になり、既存の学問では十分な解決策を提示できない――そうした意識から生まれた「公共政策学」。政治学や行政学、経済学など多分野の知識を総合化した新しい学問だ。専門家のみならず、市民の「知」も取り入れるなど、問題解決に役立つ学問へと進化している。本書は、少子高齢化、シャッター商店街、生活保護、学力低下など、日本の課題を例に取り、公共政策学のエッセンスを伝える入門書である。
2017/06/21 刊行
創造性開発のために
川喜田二郎 著
ここで語られる「発想法」つまりアイディアを創りだす方法は、発想法一般ではなく、著者が長年野外研究をつづけた体験から編みだした独創的なものだ。「データそれ自体に語らしめつつそれをどうして啓発的にまとめたらよいか」という願いから、KJ法が考案された。ブレーン・ストーミング法に似ながら、問題提起→記録→分類→統合にいたる実技とその効用をのべる本書は、会議に調査に勉強に、新しい着想をもたらす。
2017/06/21 刊行
今柊二 著
オムライス、エビフライ、ナポリタン……みんな大好き、日本が誇る洋食屋さん約100店を紹介。ルーツをさかのぼって老舗ホテル、軍港の呉、産業都市の苫小牧。はたまた懐かしのデパート食堂、普段遣いのファミレス、がっつり学生街。ご存じ「定食評論家」が津々浦々で食べ歩く!
2017/06/09 刊行
塩﨑均 著
近大の入学式はなぜド派手なのか? 総額400億円のプロジェクトを、なぜ手元資金ですべて賄えるのか? 志願者数日本一、マグロ、卓越した広報力等で注目を集め、いま最も勢いに乗る近大だが、ベースにあるのは意外にも地道な実学教育。その象徴ともいえる医学部で学部長・病院長を務めてきた現学長が、知られざる強さの秘密を明かす。不本意入学者でもやる気を高める試行錯誤を紹介し、従来の序列や偏差値といった「固定概念を、ぶっ壊す」一冊。
2017/06/09 刊行
英国文化を味わい尽くす
小坂剛 著
酒場から英国の光と陰を照らし出す。エール、シングルモルトといった酒文化の蘊蓄から、ロック、ミステリーなど「大人の趣味」までを肴に、パブやバーで、ピーター・バラカン、『レモン・ハート』の古谷三敏ら「通」たちのとっておきの話を聞く。世界一ぜいたくな「酒都」めぐり。
2017/06/09 刊行
吉田修一 著
若い夫婦が自宅で惨殺され、現場には「怒」という血文字が残されていた。犯人は山神一也、二十七歳と判明するが、その行方は杳として知れず捜査は難航していた。そして事件から一年後の夏――。千葉の港町で働く槙洋平・愛子親子、東京の大手企業に勤めるゲイの藤田優馬、沖縄の離島で母と暮らす小宮山泉の前に、身元不詳の三人の男が現れた。
2017/06/09 刊行