発想法 改版創造性開発のために
川喜田二郎 著
ここで語られる「発想法」つまりアイディアを創りだす方法は、発想法一般ではなく、著者が長年野外研究をつづけた体験から編みだした独創的なものだ。「データそれ自体に語らしめつつそれをどうして啓発的にまとめたらよいか」という願いから、KJ法が考案された。ブレーン・ストーミング法に似ながら、問題提起→記録→分類→統合にいたる実技とその効用をのべる本書は、会議に調査に勉強に、新しい着想をもたらす。
書誌データ
- 初版刊行日2017/6/21
- 判型新書判
- ページ数240ページ
- 定価792円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-180136-4
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書評掲載案内
・学びのABC 2023年3月8日
・文藝春秋2020年10月号/武田徹(評論家・専修大学教授)
・朝日新聞(朝刊)2018年12月27日/鷲田清一(哲学者)
・しんくみ2017年8月号/森里陽一(社会生態学研究者)
・文藝春秋2017年8月号/佐藤優(作家・元外務省主任分析官)
・日本経済新聞(夕刊)2017年7月3日/潮崎久見子(日経新聞編集委員)
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