入門 公共政策学社会問題を解決する「新しい知」
秋吉貴雄 著
社会問題はますます複雑になり、既存の学問では十分な解決策を提示できない――そうした意識から生まれた「公共政策学」。政治学や行政学、経済学など多分野の知識を総合化した新しい学問だ。専門家のみならず、市民の「知」も取り入れるなど、問題解決に役立つ学問へと進化している。本書は、少子高齢化、シャッター商店街、生活保護、学力低下など、日本の課題を例に取り、公共政策学のエッセンスを伝える入門書である。
書誌データ
- 初版刊行日2017/6/21
- 判型新書判
- ページ数240ページ
- 定価946円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102439-8
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書評掲載案内
・金融財政事情2017年9月25日号/吉原祥子(東京財団研究員)
・日本経済新聞(朝刊)2017年8月26日/前田裕之(日本経済新聞編集委員)