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上宮聖徳法王誕生篇
荒山徹 著
急進的仏教教団に攫われた厩戸御子。ブッダに覚醒した彼の強大な霊力を使い、教団はタームラリプティへ侵略を開始する。虎杖と柚蔓は、御子救出へ向かうが……。一方、倭国では帝が崩御し、厩戸の父が天皇に即位。仏教導入を巡る蘇我馬子と物部守屋の力関係にも変化訪れる――。はたして、厩戸の運命は!? 古代歴史伝奇巨篇、完結。
2021/04/21 刊行
矢月秀作 著
座間味組の残党伊佐勇勝は、沖縄随一の繁華街の覇権を握ろうとしていた。伊佐の片腕でボクサー崩れの城間尚亮は、渡久地巌に心酔しており、渡久地の威名を再び響かせるために「鋼の拳」を振るう。城間にとって目障りなのは、巌の弟たちを圧倒した竜星の存在。楢山や金武道場をも巻き込んで、コロナ禍の沖縄に火の手が上がる!
2021/04/21 刊行
荒山徹 著
崇仏派の蘇我馬子と排仏派の物部守屋が対立する、六世紀の倭国。天才と噂される少年・厩戸御子は仏典を読み漁っていた。仏教導入の切り札として、馬子から期待されていたのだ。ある日、守屋の邸を訪れた御子は、彼が所蔵する膨大な数の経典を披露される。排仏派の守屋が一体なぜ!? 一方、時の帝は厩戸の異能を危険視し、ある決断を下した――。遥か、インドのナーランダー僧院へ旅立った厩戸一行の立ちはだかるのは!?
2021/04/21 刊行
イワン・クラステフ/スティーヴン・ホームズ 著/立石洋子 訳
冷戦に勝利した後、なぜ西欧世界は政治的均衡を失ったのか。西側を模倣しようとして失敗した東側諸国では極右政党が伸張。トランプのアメリカもこの流れの中にある。自由主義の試練を描く。
2021/04/20 刊行
あっぱれ! ころばぬ先の知恵88
樋口恵子 著
老年よ、大志とサイフを抱け! 88歳のヒグチさんの日常は初めてづくしの大冒険。トイレ閉じ込め事件から介護、終活問題まで、人生100年時代を照らす「知恵とユーモア」がつまったエッセイ
2021/04/20 刊行
激動の時代を生き抜く「強み」の見つけ方
柳沢幸雄 著
子どもは誰もが『尖った人』になれます。「これだけは自信がある!」という人になれるのです。これからの時代は平均的な無難タイプではありません。本書は、子どもの個性を伸ばすためのコツが満載です。
2021/04/20 刊行
古内一絵 著
老舗・桜山ホテルで、憧れのアフタヌーンティーチームへ異動した涼音。でも初めて提出した企画書は、シェフ・パティシエの達也に却下される。悩む涼音は、お客様、先輩、そして達也の隠れた努力を垣間見ることで、自分なりの「最高のアフタヌーンティー」企画を練り直し……。
2021/04/20 刊行
『ミドルマーチ』教養講義
廣野由美子 著
読書に正解はないかもしれないが、小説世界を味わうコツは存在する。本書は、19世紀英国の地方都市を舞台としたジョージ・エリオットの傑作長編『ミドルマーチ』を実例に、「小説技法篇」で作家の用いるテクニックを解説。続く「小説読解篇」では、歴史や宗教、科学、芸術などの〈教養〉を深める11の着眼点で、小説の愉しみ方を伝授する。知性と感性を研ぎ澄まし、文学の奥深くに潜むものを読み取るために。
2021/04/20 刊行
葬式仏教からスピリチュアル文化まで
岡本亮輔 著
日本では信仰を持たない人が大半を占めるが、他方で仏教や神道、キリスト教の行事とは縁が深い。日本人と宗教の不可思議な関わりはどこへ向かうのか。新宗教の退潮とスピリチュアル文化の台頭、変わる葬式や神社の位置づけ、ケルトや縄文など古代宗教のブーム......。宗教を信仰の面だけでなく、実践や所属の観点も踏まえ、その理解を刷新。人々の規範から消費される対象へと変化しつつある宗教の現在地を示す。
2021/04/20 刊行
もうひとつの天皇制
美川圭 著
院政とはすでに譲位した上皇(院)による執政をいう。平安後期に白河・鳥羽・後白河の三上皇が百年余りにわたって専権を振るい、鎌倉初期には後鳥羽上皇が幕府と対峙した。承久の乱で敗れて朝廷の地位は低下したが、院政自体は変質しながらも江戸末期まで存続する。上皇が権力を行使できたのはなぜか。その権力構造はいかなるものだったか。ロングセラーに終章「院政とは何だったのか」を収録し、人名索引を付した決定版。
2021/04/20 刊行
国際協調の外政家から占領期の首相へ
熊本史雄 著
戦前に外相を4度務め、経済重視の国際協調を主導、戦後は占領下、首相として日本国憲法制定に尽力した幣原喜重郎。外交官の中枢を歩み、欧米との関係を重視した「幣原外交」は、軟弱と批判されながらも中国への不干渉を貫き、政党政治を支えた。満洲事変後の軍部台頭に引退を余儀なくされるが敗戦後、昭和天皇に請われ復活。民主化や憲法9条の成立に深く関与する。激動の昭和期、平和を希求し続けた政治家の実像に迫る。
2021/04/20 刊行
ガーディ少年と暁の天使(下)
茅田砂胡 著
超絶においしい料理が食べられるが、料理長は無愛想。支配人は日替わりでアルバイト!? さらに誘拐事件に強奪事件――。期間限定「テオドール・ダナー」はどうなる?
2021/04/20 刊行
?特集拡散する不安のメカニズム陰謀論が世界を蝕む対談魔女裁判、赤狩り、Qアノン……「陰謀論大国アメリカ」のゆくえ森本あんり×渡辺 靖実証研究で読み解く「正しい知識」は防波堤になるか?秦 正樹外交戦略としてのディスインフォメーション影響力を増すサイバー空間小谷 賢米国HIV製造説、JFK暗殺CIA説から読み解くフェイクニュース作戦世界を欺くロシア情報機関保坂三四郎対談それはカルトか、暴力団か、政党か?歴史を刻む〝謎〟組織 中国の秘密結社とは岡本隆司×安田峰俊知識社会の「パンデミック」が高学歴層を襲う日「下級国民の反乱」が 世界を揺るがす橘 玲時評2021体制間競争の火ぶたを切った米中会談鈴木一人時評2021「アメリカ救済計画」と供給の壁飯田泰之時評2021陰謀論を支える人間の「認知バイアス」内田麻理香国軍による弾圧は続くのか?ミャンマー政変四つのシナリオ中西嘉宏特集強権中国の野望対談覇権拡大する習近平の論理中国の海洋戦略、人権問題を読み解く川島 真×益尾知佐子尖閣防衛、喫緊の課題グローバル化の成功と国内防衛の隙渡部恒雄東南アジアに迫る中国のワクチン外交独立性と多角化を貫いたインドネシアとタイ相澤伸広二〇二〇年代にも米中のGDPが逆転?爪を隠した経済大国・中国の展望丸川知雄コロナの最前線から新型コロナ分科会会長に訊く政治と専門家の関係これからも国に言うべきことは言っていく尾身 茂 聞き手 牧原 出コロナの最前線から労・使・学が「自由に生き方・働き方を選べる社会」を提言コロナ後の「脱ミニ東京・持続可能性都市」戦略増田寛也 宇野重規コロナの最前線から【対談】コロナとメンタル[上]全国民が「ひきこもり」にあなたの心は大丈夫か斎藤 環×佐藤 優国宝からランドセルまで、災害から守り続けて四〇年被災地の復興は、文化遺産の救出・復旧から始まる内田俊秀「失われた時を求めて」を求めて千葉雅也好評連載地図記号のひみつ⑫ 塀は元祖ストリートビュー今尾恵介好評連載炎上するまくら 53 連歌の残り香立川吉笑好評連載冒険の断章? 本居宣長と「役に立たない」問題角幡唯介ロバート キャンベルの一冊対談集⑥ファッションから遠く離れて森永邦彦 聞き手 ロバート キャンベル新連載小説馬上の星【第1回】──小説 馬援伝宮城谷昌光連載小説任?楽団【第3回】今野 敏連載小説南洋のエレアル【第3回】中路啓太…………… グラビア海神の楽園⑤ 撮影・文?伊勢優史崩す、遊ぶ、見立てる ──デザイナー森永邦彦の仕事連載/コラムニュースの一枚連載/コラム音楽には物語がある小谷野 敦書苑周遊新刊この一冊▼中沢新一著者に聞く▼五十嵐杏南このマンガもすごい!▼杉田俊介Book Clip説苑編集後記読者アンケート
2021/04/20 刊行
古内一絵 著
老舗・桜山ホテルで、憧れのアフタヌーンティーチームへ異動した涼音。夢にまで見た職場で初めて提出した企画書は、シェフ・パティシエの達也に却下される。悩む涼音だが、お客様、先輩、そして達也の隠れた努力を垣間見ることで、自分なりの「最高のアフタヌーンティー」企画を練り直し……。頑張りたい。だからこれは、自分への最高のご褒美!「マカン・マラン」シリーズが大ヒット心に染みると評判の著者待望の新作!
2021/04/20 刊行
森本あんり/渡辺靖/秦正樹/小谷賢/保坂三四郎/岡本隆司/安田峰俊/橘玲 著
(目次より)●〔対談〕魔女裁判、赤狩り、Qアノン……「陰謀論大国アメリカ」のゆくえ森本あんり×渡辺 靖●実証研究で読み解く「正しい知識」は防波堤になるか?秦 正樹●外交戦略としてのディスインフォメーション影響力を増すサイバー空間小谷 賢●米国HIV製造説、JFK暗殺CIA説から読み解くフェイクニュース作戦世界を欺くロシア情報機関保坂三四郎●〔対談〕それはカルトか、暴力団か、政党か?歴史を刻む“謎”組織 中国の秘密結社とは岡本隆司×安田峰俊●知識社会の「パンデミック」が高学歴層を襲う日「下級国民の反乱」が世界を揺るがす橘 玲
2021/04/20 刊行