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関東争乱篇
富樫倫太郎 著
甲相駿三国同盟が成立し、氏康が関東平定を仕上げんとした矢先に今川義元が急死。川中島の戦いが激化する中、勢いづいた景虎が関東に乗り込む。存亡の危機に陥った北条氏に打つ手はあるのか!?
2024/07/22 刊行
西鋭夫/岡﨑匡史 著
占領下の日本で収集され米国に持ち出された多くの公文書が、70年間地下室で眠り続けていた。これら極秘文書の調査から、隠蔽された歴史の真実を炙り出す。
2024/07/22 刊行
完全版
河合隼雄 著
臨床心理学者と各界を代表する十六人が幼少期の思い出を語り合い、浮かび上がる「私が私になるまで」。好評連載対談を全一冊にした完全版。〈解説〉小川洋子
2024/07/22 刊行
三津田信三 著
自殺しようとしたえいくん――多門英介をわざわざ襲い、連続殺人を行う《鬼》は誰? 封じた記憶に潜む《鬼》。その正体とは――。〈解説〉若林 踏
2024/07/22 刊行
ドゥーセ 著/宇野利泰 訳
天才法医学者スミルノが名探偵レオ・カリングと遭遇した殺人事件、そして不可解な謎の真相は? 世界ミステリ史上に名を刻む傑作長篇。〈解説〉戸川安宣
2024/07/22 刊行
清盛の妻
永井路子 著
政争と陰謀の渦中に栄華をきわめ、西海に消えた平家一門を、頭領の妻を軸に描く。公家・乳母制度の側面から平家の時代を捉え直す。〈解説〉永井紗耶子
2024/07/22 刊行
ある政治的人間の肖像
シュテファン・ツヴァイク 著/山下肇/山下萬里 訳
陰謀と変節の限りを尽くして激動期のフランスを生き抜いたフーシェ。革命家への転身からナポレオンとの対決、その最期までを鮮烈に描いた本格評伝。改訳版。
2024/07/22 刊行
内山保 著
漱石の軸を売り、佐藤春夫に雑誌への紹介を頼む――寝食を共にし、錬金術のお供をした書生が見た家庭での内田百閒。百閒の関連エッセイ・短篇を収録する。
2024/07/22 刊行
警視庁組対特捜K
鈴峯紅也 著
死のドラッグを追い続ける、東堂絆刑事たち警視庁組対特捜。次々と襲い来る凶敵と激闘を繰り広げる絆の前に現れたのは、新たな死兵――!? 書き下ろし。
2024/07/22 刊行
永六輔 著
能・歌舞伎の発生から昭和のテレビまで。日本の芸能を源流からたどりつつ「芸」の魅力、「芸人」「芸能人」のありかたを問い直す壮大な芸能史。〈解説〉児玉竜一
2024/07/22 刊行
中島京子 著
小さな家族を見舞った大事件。幸せが奪われたのは、彼がスリランカ出身の外国人だったから。温かな語りで描く圧巻のドラマ。吉川英治文学賞ほか受賞続々の話題作。
2024/07/22 刊行
平等への切り札か、逆差別か
南川文里 著
「積極的差別是正措置」と訳されるアファーマティブ・アクション。入試や雇用・昇進に際して人種やジェンダーに配慮する取り組みだ。1960年代、公民権運動後のアメリカで構造的な人種差別解消のため導入されたが、「逆差別」「優遇措置」との批判が高まる。21世紀には多様性の推進策として復権するも、連邦最高裁は2023年に違憲判決を下した――。その役割は終わったのか。アメリカの試行錯誤の歴史をたどり考える。
2024/07/22 刊行
「進化論の父」の大いなる遺産
鈴木紀之 著
『種の起源』で進化論を唱え、科学に革命をもたらしたチャールズ・ダーウィン(1809~82)。後代の思想、社会観にも影響を与え続けてきた。だが、大発見は進化論にとどまらない。人類の起源、感情の由来、性淘汰、動物の心理、新種の化石の発掘、サンゴ礁の形成、家畜・作物の品種改良、花と昆虫の関係――。本書は、ダーウィンの劇的な生涯を辿り、進化論の本質、彼の偉業を紐解く。旧来のイメージを刷新する。
2024/07/22 刊行
藪本勝治 著
鎌倉幕府草創から中期までの事績を記した『吾妻鏡』。源頼朝挙兵に至る経緯、二代将軍頼家の暗愚、三代執権北条泰時の武勇と仁徳ほか、小説やドラマが描く挿話の多くはこの史料に基づく。幕府の公式記録とも言われるが、史実の錯誤や改変も少なくない。本書では平家追討、奥州合戦、実朝暗殺、承久の乱など主要な合戦や争乱の叙述を、近年の研究も踏まえて検証。「正史」に潜む虚構を洗い出し、隠された意図を明らかにする。
2024/07/22 刊行
インドの思想を育んだ「完全な言語」
赤松明彦 著
仏も塔も鳥居も瓦もジャングルもアバターも、サンスクリットに起源を持つ単語だ。紀元前4世紀に文法学者パーニニが完成させた言語であるサンスクリットは、プログラム言語のような厳密さと正確さと簡潔さを持ち、インド思想や仏伝などの記述に使われてきた。日本にも仏教と共に伝わり、五十音がサンスクリットに由来を持つようにその影響はいまなお大きい。「完全な言語(サンスクリタ)」の文法を学びながら、思想と文学の精華に触れよう。
2024/07/22 刊行