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サンスクリット入門

サンスクリット入門インドの思想を育んだ「完全な言語」

赤松明彦 著

仏も塔も鳥居も瓦もジャングルもアバターも、サンスクリットに起源を持つ単語だ。紀元前4世紀に文法学者パーニニが完成させた言語であるサンスクリットは、プログラム言語のような厳密さと正確さと簡潔さを持ち、インド思想や仏伝などの記述に使われてきた。日本にも仏教と共に伝わり、五十音がサンスクリットに由来を持つようにその影響はいまなお大きい。「完全な言語(サンスクリタ)」の文法を学びながら、思想と文学の精華に触れよう。

書誌データ

  • 初版刊行日2024/7/22
  • 判型新書判
  • ページ数448ページ
  • 定価1430円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102812-9

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・世界日報2024年11月2日週末版/多田則明
・読売新聞(朝刊)2024年10月13日/岡本隆司(歴史学者・早稲田大教授)



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