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「帝国」の清算から靖国、慰安婦問題まで
波多野澄雄 著
靖国神社、歴史教科書、慰安婦、領土、そして「犠牲者」個人への補償。戦後七五年を超えてなお残る歴史問題。なぜ「過去」をめぐる認識は衝突し、アジア太平洋戦争の「清算」は終わらないのか。本書では、帝国の解体から東京裁判、靖国論争が始まる一九八〇年代、慰安婦や領土をめぐり周辺諸国との軋轢が増す二〇一〇年代以降の歴史問題の全容を丹念に描出。名著『国家と歴史』を改題のうえ全面改稿し、歴史和解の道筋を示す。
2023/01/31 刊行

「帝国」の清算から靖国、慰安婦問題まで
波多野澄雄 著
靖国神社、歴史教科書、慰安婦、領土、そして「犠牲者」個人への補償。戦後七五年を超えてなお残る歴史問題。なぜ「過去」をめぐる認識は衝突し、アジア太平洋戦争の「清算」は終わらないのか。本書では、帝国の解体から東京裁判、靖国論争が始まる一九八〇年代、慰安婦や領土をめぐり周辺諸国との軋轢が増す二〇一〇年代以降の歴史問題の全容を丹念に描出。名著『国家と歴史』を改題のうえ全面改稿し、歴史和解の道筋を示す。
2022/12/20 刊行

石ノ森章太郎 著
太平洋戦争へと突き進んだ日本は一九四五年八月、無条件降伏。占領下で民主化政策が実施され、米ソ冷戦のもと講和独立を獲得。高度経済成長時代を迎える。
2022/06/22 刊行

石ノ森章太郎 著
第一次世界大戦の影響で日本経済は発展したが、昭和初頭の金融恐慌が民衆生活を破綻させ、軍部が台頭。一方で政党は力を失い、日本は世界から孤立してゆく。
2022/05/24 刊行

石ノ森章太郎 著
一八九〇年、東洋初の憲法の下で初の衆議院選挙が実施され、九四年、日清戦争開戦。戦後も列強の脅威は高まり、日本は南下政策をとるロシアと激突する。
2022/04/20 刊行

石ノ森章太郎 著
縄文中期に人口が急増し、火焔土器など繁栄を示す力強い造形物が出現。縄文晩期、九州北部に渡来した水稲耕作は日本各地に広がり、大きな変化をもたらした。
2022/03/23 刊行

石ノ森章太郎 著
日本列島に現れた人類は、火を操り石器を作り使って氷河時代を生き抜き、およそ一万二千年前、温暖化とともに定住生活をおくる新石器時代が始まる。
2022/02/22 刊行

石ノ森章太郎 著
廃藩置県、岩倉使節団訪米後、明治政府はさまざまな封建的規制を撤廃し、文明開化政策を続々と打ち出す。自由民権運動も激化する中、大日本帝国憲法制定へ。
2022/01/20 刊行

石ノ森章太郎 著
ペリー率いる〝黒船〟が来航し幕府は横浜を開港。西郷・高杉らの活躍で尊皇攘夷から倒幕へ、そして最後の将軍徳川慶喜の大政奉還により新しい時代が始まる。
2021/12/22 刊行

石ノ森章太郎 著
将軍家斉のもと商工業が発展するが、飢饉が続き大塩の乱が起こる。清が英国に降伏するなど外患も深まり、老中水野忠邦は天保の改革で内政立て直しを図る。
2021/11/19 刊行

石ノ森章太郎 著
松平定信は士風の退廃を立て直すべく内政改革を断行。教育が大衆化し、馬琴・一九・写楽・歌麿・北斎・広重・南北らの多彩な才能によって化政文化が花開く。
2021/10/19 刊行

石ノ森章太郎 著
度重なる凶作・飢饉に田沼意次は年貢不足を補うべく幕府専売制の推進などの経済政策を打ち出す。一方、宣長・源内・蕪村・玄白らが輩出し江戸文化が花開く。
2021/09/22 刊行

社寺・城郭・近代建築の保存と活用
光井渉 著
法隆寺や姫路城はじめ、日本には世界遺産に指定された歴史的建造物が多い。だが、「役割を終えた古い建物」でしかなかったそれらに価値や魅力が「発見」されたのは、実は近代以降のことである。そして、保存や復元、再現にあたっては、その建造物の「正しい」あり方が問われた。歴史上何度も改築された法隆寺、コンクリート構造の大阪城天守閣、東京駅、首里城……。明治時代から現代に至る美の発見のプロセスをたどる。
2021/09/10 刊行

石ノ森章太郎 著
新井白石と間部詮房が支える六代将軍家宣のもと、商品流通の発達で社会は活気づき、八代吉宗は米政策に加え〈享保の改革〉で幕藩制国家を再建していく。
2021/08/20 刊行

石ノ森章太郎 著
寛永の大飢饉を経て、幕府は勧農政策、藩主は領内の開発を推進。〈犬公方〉綱吉のもと、西鶴や近松、芭蕉らが輩出し、町人文化が花開く元禄時代を迎える。
2021/07/21 刊行