著者・イラストレーターコメント一覧
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大石英司 著
香港が揺れています。連日のように百万人規模のデモが開かれ、とうとう犯罪者の引き渡し条例の撤廃を行政府長官に約束させました。これに対して北京政府は、隣接する深せん(←漢字で書けない・・・
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横山信義 著
架空戦記の執筆は、メインアイディアの選択からスタートします。
先シリーズ「不屈の海」は「イタリア抜きで第二次大戦を戦ったら、どうなったか」
であり、その前のシリーズ「旭日、遙か・・・
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大石英司 著
冷戦の最中、われわれが一番恐れたことは、マラッカ海峡の封鎖でした。今にして思うと、いささか滑稽ではあります。マラッカ海峡は、日本と中東を結ぶ唯一の海峡ではないし、迂回航路はいくら・・・
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横山信義 著
今回のシリーズを書き終えて思ったのは、「水上偵察機の活躍場面が、いつになく多かった」ということでした。
水偵は地味な機体ですが、偵察、対潜哨戒、魚雷艇の制圧、不時着搭乗員の救助・・・
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谷甲州 著
以前から、気になっていることがある。
ベトナム戦争時に大量散布された枯れ葉剤と、その主成分であるダイオキシン類について。解放戦線のひそむ密林を丸裸にして隠れ場所を奪い、同時に田・・・
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大石英司 著
ハイブリッド戦争、怖いですねぇ。これが自動車のエンジンの話なら日本はぶっちぎりで優勝、圧勝なのですが......。現状、一人勝ちなのはロシアです。ウクライナ情勢に留まらない。何し・・・
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横山信義 著
架空戦記を書くとき、いつも頭を捻るのが、その世界固有のオリジナル兵器の名称です。
艦船にせよ、航空機にせよ、当時の命名法に則って設定しますが、切り札となり得るような兵器について・・・
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横山信義 著
今回の「不屈の海」第四巻は、筆者がC★NOVELSに書かせていただくようになってから、丁度一〇〇冊目に当たります。
「へえ、いつの間にかそんな数になっていたのかあ」
というのが・・・
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大石英司 著
今年1年を振り返ると、国際的、そして日本の周辺国的に最も大きなニュースは、米朝のミサイル協議でしょう。トランプ政権は、その成功を演出することに躍起なわけですが、北朝鮮では、既存の・・・
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大石英司 著
前シリーズ8作から続く今シリーズを始めるにあたって、どうにもフィクションにしようがない現実と直面しました。まず香港。香港の自治、自由を巡る状況は、われわれの想定を越えて日々悪化し・・・
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