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著者・イラストレーターコメント一覧

  • 蒼洋の城塞1  ドゥリットル邀撃 

    横山信義 著
     架空戦記の執筆は、メインアイディアの選択からスタートします。  先シリーズ「不屈の海」は「イタリア抜きで第二次大戦を戦ったら、どうなったか」 であり、その前のシリーズ「旭日、遙か・・・
  • 覇権交代4  マラッカ海峡封鎖 

    大石英司 著
     冷戦の最中、われわれが一番恐れたことは、マラッカ海峡の封鎖でした。今にして思うと、いささか滑稽ではあります。マラッカ海峡は、日本と中東を結ぶ唯一の海峡ではないし、迂回航路はいくら・・・
  • 不屈の海6  復活の「大和」 

    横山信義 著
     今回のシリーズを書き終えて思ったのは、「水上偵察機の活躍場面が、いつになく多かった」ということでした。  水偵は地味な機体ですが、偵察、対潜哨戒、魚雷艇の制圧、不時着搭乗員の救助・・・
  • 覇者の戦塵1945  硫黄島航空戦線 

    谷甲州 著
     以前から、気になっていることがある。  ベトナム戦争時に大量散布された枯れ葉剤と、その主成分であるダイオキシン類について。解放戦線のひそむ密林を丸裸にして隠れ場所を奪い、同時に田・・・
  • 覇権交代3  ハイブリッド戦争 

    大石英司 著
     ハイブリッド戦争、怖いですねぇ。これが自動車のエンジンの話なら日本はぶっちぎりで優勝、圧勝なのですが......。現状、一人勝ちなのはロシアです。ウクライナ情勢に留まらない。何し・・・
  • 不屈の海5  ニューギニア沖海戦 

    横山信義 著
     架空戦記を書くとき、いつも頭を捻るのが、その世界固有のオリジナル兵器の名称です。  艦船にせよ、航空機にせよ、当時の命名法に則って設定しますが、切り札となり得るような兵器について・・・
  • 不屈の海4  ソロモン沖の激突 

    横山信義 著
     今回の「不屈の海」第四巻は、筆者がC★NOVELSに書かせていただくようになってから、丁度一〇〇冊目に当たります。 「へえ、いつの間にかそんな数になっていたのかあ」  というのが・・・
  • 覇権交代2  孤立する日米 

    大石英司 著
     今年1年を振り返ると、国際的、そして日本の周辺国的に最も大きなニュースは、米朝のミサイル協議でしょう。トランプ政権は、その成功を演出することに躍起なわけですが、北朝鮮では、既存の・・・
  • 覇権交代1  韓国参戦 

    大石英司 著
     前シリーズ8作から続く今シリーズを始めるにあたって、どうにもフィクションにしようがない現実と直面しました。まず香港。香港の自治、自由を巡る状況は、われわれの想定を越えて日々悪化し・・・
  • 不屈の海3  ビスマルク海夜襲 

    横山信義 著
     戦時中の海戦名には、日本軍と米軍で異なった名称を使用することがあります。 「第一次ソロモン海戦(米側名称=サヴォ島沖海戦」「南太平洋海戦(米側名称=サンタ・クルーズ諸島沖海戦)」・・・

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