ホーム >  中公選書  > 戦時下の経済学者

中公選書
戦時下の経済学者

新版戦時下の経済学者経済学と総力戦

牧野邦昭 著

第一次大戦から第二次大戦にかけて、社会はあらゆる資源・思想を動員する総力戦を経験した。そこで重要な役割を果たしたのが経済であり、本書では総力戦に直面した経済学者たちの思想や行動を追う。彼らの「経済学」は、当時の日本社会でどのような役割を担い、戦後にどのような影響を残したのか。また、あらゆる研究が政治的対立に利用される状況で、何を目指し、どう学問的発展を遂げたのか。第32回石橋湛山賞受賞。

書誌データ

  • 初版刊行日2020/1/20
  • 判型四六判
  • ページ数256ページ
  • 定価1540円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-110103-7

書店の在庫を確認

オンライン書店で購入


※発売前・品切れ等や商品によっては指定の購入ページに飛ばないことがあります。予めご了承ください。

SNS公式アカウント情報

 学芸編集部:
   
 文芸セクション:
   
 特別編集部:
   
 『西洋美術の歴史』の公式アカウント
   

全集・その他ニュース・トピックス

2024/11/12
「第46回 サントリー学芸賞」で史上初の快挙!当社の書籍が、3部門で4作受賞!
2024/07/23
『台湾はだか湯めぐり 北部篇』刊行記念トークイベントのお知らせ
2024/04/26
『ロシアとは何ものか』著者・池田嘉郎氏、小泉悠氏との対談イベントのお知らせ【東京(品川)/配信あり】
2023/12/21
『戦争とデータ―死者はいかに数値となったか』が、第23回大佛次郎論壇賞を受賞
2023/12/13
『矢部貞治――知識人と政治』が、第41回政治研究櫻田會特別功労賞を受賞

総合ランキングベスト5