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中公新書

徒然草

無常観を超えた魅力

川平敏文 著

鎌倉時代末期、兼好法師が著した日本文学屈指の古典『徒然草』。自然の移ろいに美を見いだし、死や老いが主題の随想を含むため「無常観の文学」という理解が主流だ。しかし、ベストセラーだった江戸時代には多様な読み方がなされた。江戸幕府に仕えた儒者の林羅山は儒教に基づく注釈書を作り、近松門左衛門は浄瑠璃で兼好を色男として描いた。本書は『徒然草』の知られざる章段や先達の読みを通して奥深さと魅力に迫る。

書誌データ

  • 初版刊行日2020/3/18
  • 判型新書判
  • ページ数304ページ
  • 定価本体900円(税別)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102585-2

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