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食の実験場アメリカ

食の実験場アメリカ

ファーストフード帝国のゆくえ

鈴木透 著

先住インディアン、黒人奴隷、各国の移民らの食文化が融合したアメリカの食。そこからバーベキュー、フライドチキン、ハンバーガーなど独自の食文化が形成されたが、画一化されたファーストフードや肥満という問題をも引き起こした。そしていまアメリカではスシロールをはじめとする、ヘルシーとエスニックを掛け合わせた潮流が生まれ、食を基点に農業や地域社会の姿が変わろうとしている。食から読む移民大国の歴史と現在。

書誌データ

  • 初版刊行日2019/4/22
  • 判型新書判
  • ページ数272ページ
  • 定価968円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102540-1

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書評掲載案内

・文藝春秋2019年10月号/武田徹(評論家・専修大学教授)
・週刊読書人2019年7月26日号/長谷川一(明治学院大学教授)
・日本農業新聞2019年7月28日/伊本克宜(日本農業新聞論説委員)
・サンデー毎日2019年7月28日号/木村衣有子(文筆家)
・日刊ゲンダイ2019年6月19日
・神奈川新聞2019年6月16日ほか/近代ナリコ(ライター)
・週刊朝日2019年6月14日号/平山瑞穂
・北海道新聞2019年6月2日/中村安希(ノンフィクション作家)
・読売新聞(朝刊)2019年6月2日
・日本経済新聞(朝刊)2019年6月1日
・週刊金曜日2019年5月31日号/武田砂鉄(ライター)
・朝日新聞(朝刊)2019年5月18日
・週刊現代2019年5月25日号



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