カラー版近代絵画史 増補版(上)ロマン主義、印象派、ゴッホ
高階秀爾 著
絵画における近代は、印象派とともに始まる、といわれる。しかし、印象派の「革命」をもたらした要因がロマン主義の運動にあるとすれば、広い意味でのロマン主義に始まる大きな歴史の流れの中で近代絵画は理解される必要がある。本書は、十九世紀前半から第二次世界大戦にいたるおよそ一五〇年間の西洋絵画を概観。上巻は近代絵画の先駆者ゴヤから、ボナールに代表されるナビ派まで。名著をカラーで刷新。
書誌データ
- 初版刊行日2017/9/21
- 判型新書判
- ページ数224ページ
- 定価1100円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-190385-3
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・ひろばVol.207(2023年4月15日発行)
・日本経済新聞(朝刊)2023年3月18日/新井ゆたか(消費者庁長官)
・産経新聞2017年9月30日
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