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バチカン近現代史

ローマ教皇たちの「近代」との格闘

松本佐保 著

フランス革命以降、「政教分離」を推進する近代国家の登場で、ローマ教皇は領土や権威を失っていく。20世紀に入り、教皇はイタリア政治に介入し続け、ムッソリーニの思惑もあり、バチカン市国が成立する。その後バチカンは、「反宗教」の共産主義を常に敵視。ナチスに秋波を送り、戦後は米国に接近、「人権外交」を繰り広げ、それは「東欧革命」に繋がった。本書は、カトリック総本山バチカンの生き残りを賭けた200年を描く。

書誌データ

  • 初版刊行日2013/6/25
  • 判型新書判
  • ページ数288ページ
  • 定価本体860円(税別)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102221-9

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朝日新聞(夕刊)2013年12月24日/渡辺靖(慶應義塾大学教授)


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