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華族

近代日本貴族の虚像と実像

小田部雄次 著

明治維新後、旧公卿・大名、維新功労者などから選ばれた華族。「皇室の藩屏」として、貴族院議員選出など多くの特権を享受した彼らは、近代日本の政治、経済、生活様式をリードした「恵まれた」階級のはずだった。日清・日露戦争後、膨大な軍人や財界人を組み込み拡大を続けたが、多様な出自ゆえ基盤は脆く、敗戦とともに消滅する。本書は、七八年間に一〇一一家存在したその実像を明らかにする。巻末に詳細な「華族一覧」付き。

書誌データ

  • 初版刊行日2006/3/25
  • 判型新書判
  • ページ数384ページ
  • 定価本体940円(税別)
  • ISBNコードISBN978-4-12-101836-6

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