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池澤夏樹 著
漂着した南の島での生活。自然と一体化する至福の感情――青年の脱文明、孤絶の生活への無意識の願望を描き上げた長篇デビュー作。〈解説〉鈴村和成
1990/05/10 刊行

(全)
宮尾登美子 著
大正から昭和にかけての高知を舞台に、芸妓紹介業の岩伍の許に十五歳で嫁いだ喜和が意地と忍苦に生きた波瀾と感動の半生を描く。〈解説〉宇野千代
1990/04/10 刊行

池田理代子 著
宮廷に潜む泥棒貴族、人買いの修道女、薬で民衆を虜にする女祈祷師……。革命前夜フランスに跳梁する一味を相手にオスカルの姪おてんばル・ルーがオスカル、アンドレを率いて大活躍。
1990/02/28 刊行

祖父江孝男 著
文化人類学とは、社会・文化・経済・宗教をはじめ諸分野にわたって、またそれぞれに異なる世界の民族を比較検証する広範な研究対象を視野に収めた学問である。その方法論として、フィールド・ワークによる具体的でしかも忍耐強い実証的な調査が重視される。本書は、この多岐にわたる学問を系統的に要約整理した入門の書として、一九七九年刊行以来、多くの読者を得て版を重ねてきたものを増補改訂し、学界の新しい情報を提供する。
1990/02/24 刊行

安部公房 著
旧幕臣を率いて軍を起こしながら、明治新政府に降伏した榎本武揚。彼は時代の先駆者なのか、裏切者か。維新の奇才のナゾを追う長篇。〈解説〉ドナルド・キーン
1990/02/10 刊行

ミクロの巨人たちの神秘
小泉武夫 著
酒、チーズ、納豆等の嗜好食品から医薬品、洗剤の製造、さらには抗生物質、アミノ酸、ビタミン、微生物タンパク質の製造まで、発酵の作用は広く利用されている。自然界における環境浄化もまた微生物の活動に依存する領域で、発酵は地上の動植物の生存に不可欠の作用である。フグの毒抜き、中国の〝奇跡の発酵〟等、世界各地の発酵文化に今日のバイオテクノロジーの原点を探り、目に見えない微生物の神秘的世界を宇宙的スケールで捉える。
1989/09/25 刊行

保阪正康 著
選択は一つ――大陸撤兵か対米英戦争か。東条内閣成立から開戦に至る二カ月間を、陸軍の政治的中枢である軍務局首脳の動向を通して克明に追求する。
1989/06/10 刊行

日常的認知の世界
稲垣佳世子/波多野誼余夫 著
遊びや職業活動に必要な知識・技能を身につけていくとき、人が必要を超えて上達を望み、理解を深めようとするのはなぜか。日常生活での能動性と有能さを支えるものはなにか。本書は伝統的学習観による・人間怠け者・説をくつがえし、・みずから学ぶ存在・としての人を実証的に描き出して、学び手の心的装置と文化の役割を探求すると同時に、・学習・のもつ暗いイメージを再考し、新しい学習観にもとづく教育のあり方を提言する。
1989/01/25 刊行

宮脇檀 著
建築家の好奇心おもむくままの海外旅行記。毎年仕事で海外に国内に旅行すること百数十日。トラブルをも楽しむ好奇心いっぱいの俗悪的旅行術教えます。
1988/12/10 刊行

森鴎外 著
推理小説を読む面白さ、鴎外文学の白眉。弘前津軽家の医官の伝記を調べ、その追求過程を作中に織り込んで伝記文学に新手法を開く。〈解説〉佐伯彰一
1988/11/10 刊行

1988/09/05 刊行

奥村土牛 著
土牛百歳。その流麗な描線と端厳な色彩は壮年を凌ぎ、更に新境地に挑み続ける。日本画壇最高峰の精進の軌跡と芸術の秘奥を明かす。〈解説〉河北倫明
1988/07/09 刊行

外交とヴィジョン
北岡伸一 著
後藤新平が、台湾総督府民政長官や満鉄総裁として植民地経営に辣腕を振い、鉄道院総裁として国鉄の発展の基礎を築き、都市計画に雄大なヴィジョンを示したことは今日なお評価されるが、外交指導者としては、ほとんど忘れられている。しかし、当時にあっては矛盾と飛躍に満ちた言動ながら後藤の人気は高く、「唯一の国民外交家」とまで評されるほどであった。本書は、外交指導者の条件を問いつつ、後藤新平の足跡を辿る評伝である。
1988/06/25 刊行

森洋子 編著
巨匠と画家一族4代170年余の絵画活動をカラー181図・参考図版600余で再現する世界初の試み。更に千枚をこす画家論解説。著者20年余の研究を集大成したブリューゲル画集の決定版。
1988/01/20 刊行

ハレの女たち
佐伯順子 著
遊女とはかつて・性・を・聖なるもの・として生き、神々とともに遊んだ女たちであった。本書は従来の遊女史の枠を越え、万葉集、謡曲、梁塵秘抄から御伽草子、近松、西鶴、荷風、吉行淳之介に至るまで、文学に現われた遊女像の系譜を辿りつつ、文化を育んだ・遊び・の姿を明らかにする。ホイジンガの遊戯論に示唆され、比較文学の手法を駆使して試みられた遊女論であるとともに、新しい文化論、女性論への展望を拓く意欲作。
1987/10/25 刊行