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谷崎潤一郎全集

谷崎潤一郎全集第十三巻

谷崎潤一郎 著

光子という美の奴隷となった柿内夫妻は、卍のように絡みあいながら破滅に向かう。官能のなかに心理的マゾヒズムを描いた傑作『卍(まんじ)』、友人芥川龍之介の死を悼んだ文章ほか。

書誌データ

  • 初版刊行日2015/8/7
  • 判型四六判
  • ページ数564ページ
  • 定価7480円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-403573-5

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