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日本の果物はすごい

日本の果物はすごい戦国から現代、世を動かした魅惑の味わい

竹下大学 著

日本の歴史を語るのに果物は欠かせない。なぜ柿は平安時代から生活用品だったのか。徳川家康はなぜ関ヶ原の戦い直前に柿と桃に願をかけたのか。ペリー来航の際、アメリカと対等に渡り合おうと日本が振る舞った料理に添えられた果物とは何か。太平洋戦争中、軍需物資として密かに大量生産されたのはどんなブドウだったか。日本社会・経済発展の知られざる裏側を「果物×歴史」で多種多様に読み解く、「もうひとつの日本史」。

書誌データ

  • 初版刊行日2024/9/19
  • 判型新書判
  • ページ数320ページ
  • 定価1100円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102822-8

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