ウマは走る ヒトはコケる歩く・飛ぶ・泳ぐ生物学
本川達雄 著
背骨と手足を得て、脊椎動物は速く長距離を移動できるようになった。走る、泳ぐ、飛ぶと方法は異なるが、動物それぞれが素早い動きを可能にする体のデザインを持っている。ヒトはコケつつ歩くが、これがめっぽう効率が良くて速い。なぜ? 鶏の胸肉はササミよりも3倍も大きい。なぜ? 渡り鳥が無着陸で何千㎞も飛べる。なぜ? 魚やイルカには頸がない。なぜ? 皆、納得のいく理由がある。動くための驚きの仕組みが満載!
書誌データ
- 初版刊行日2024/2/21
- 判型新書判
- ページ数304ページ
- 定価1100円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102790-0
書店の在庫を確認
SNS公式アカウント情報
書評掲載案内
・読売新聞(朝刊)2025年9月13日
・子どもと科学よみもの2024年7月号/西村寿雄
・BIRDER2024年7月号/平岡考
・週刊ポスト2024年3月22日号
関連書籍