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バレエの世界史

バレエの世界史

美を追求する舞踊の600年

海野敏 著

バレエはルネサンス期イタリアで誕生し、今なお進化を続けるダンスの一種だ。当初、王侯貴族が自ら踊り楽しんだが、舞台芸術へと転換。観客も貴族からブルジョワジー、市民へと拡大する。十九世紀の西欧とロシアで成熟し、世界へ広がった。ダ・ヴィンチ制作の舞台装置、ルイ十四世が舞った「太陽」役、チャイコフスキーの三大バレエ、シャネルやピカソが参加したバレエ・リュス、そして日本へ――六百年の歴史を通観する。

書誌データ

  • 初版刊行日2023/3/22
  • 判型新書判
  • ページ数320ページ
  • 定価1034円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102745-0

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書評掲載案内

・MOSTLY CLASSIC2023年10月号/江原和雄
・毎日新聞(朝刊)2023年8月26日/三浦雅士(評論家)
・中日新聞・東京新聞(朝刊)2023年7月22日/長谷部浩(評論家)
・しんぶん赤旗2023年6月18日/小山久美(公益財団法人スターダンサーズ・バレエ団常務理事、昭和音楽大学バレエ研究所所長)
・読売新聞(朝刊)2023年6月11日/小池寿子(美術史家、國學院大學教授)
・中央公論2023年7月号/著者インタビュー
・デーリー東北2023年5月21日ほか/桂真菜(演劇評論家)



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