近代日本外交史幕末の開国から太平洋戦争まで
佐々木雄一 著
1853年にペリーが来航し、日本は開国へと向かう。明治維新後、条約改正や日清・日露戦争、第一次世界大戦を経て、世界の大国となった。だが1930年代以降、満州事変、日中戦争、太平洋戦争に突入し、悲惨な敗戦に終わる。日本は世界とどう関わってきたのか。破局の道を回避する術はなかったのか。国際秩序との関係を軸に、幕末の開国から太平洋戦争まで、日本外交の歩みをたどる。近年の研究をふまえた最新の通史。
書誌データ
- 初版刊行日2022/10/20
- 判型新書判
- ページ数256ページ
- 定価924円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102719-1
書店の在庫を確認
SNS公式アカウント情報
書評掲載案内
・読売新聞(朝刊)2023年3月1日/著者インタビュー
・産経新聞(朝刊)2023年1月21日/著者インタビュー
・日刊ゲンダイ2023年1月11日
・週刊エコノミスト2022年12月27日・1月3日合併号/井上寿一(学習院大学教授)
・毎日新聞(朝刊)2022年11月26日/著者インタビュー
関連書籍