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縛られる日本人

縛られる日本人

人口減少をもたらす「規範」を打ち破れるか

メアリー・C・ブリントン 著/池村千秋 訳

人口が急減する日本。なぜ出生率も幸福度も低いのか。日本、アメリカ、スウェーデンの子育て世代へのインタビュー調査と、国際比較データをあわせて分析することで、「規範」に縛られる日本の若い男女の姿が見えてきた。日本人は家族を大切にしているのか、男性はなぜ育児休業をとらないのか、職場にどんな問題があるのか、アメリカやスウェーデンに学べることは――。アメリカを代表する日本専門家による書き下ろし。

書誌データ

  • 初版刊行日2022/9/20
  • 判型新書判
  • ページ数272ページ
  • 定価990円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102715-3

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書評掲載案内

・日本経済新聞(朝刊)2023年8月12日/佐藤博樹(東京大学名誉教授)
・月刊全労連2023年8月号/寺園通江(全労連事務局次長)
・日本農業新聞2023年4月16日
・朝日新聞2023年4月1日/著者インタビュー
・西日本新聞2023年1月7日/吉岡忍(ノンフィクション作家)
・週刊東洋経済2022年12月17日号/河野龍太郎(BNPパリバ証券経済調査本部長)
・東京新聞(朝刊)2022年11月19日
・日本経済新聞(朝刊)2022年11月19日/黒田祥子(早稲田大学教授)
・日経産業新聞2022年11月18日/太田肇(同志社大学教授)
・AERA2022年11月21日号/著者インタビュー
・読売新聞(夕刊)2022年11月5日/宇野重規(東大教授・政治学)
・朝日新聞(朝刊)2022年10月1日/藤田結子(明治大学教授)



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