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京都の山と川

京都の山と川「山紫水明」が伝える千年の都

鈴木康久/肉戸裕行 著

人口150万を数える京都。街を歩けば、どこからでも山が見え、川では子どもが遊んでいる。これほど人々と山河が近い大都市は珍しい。1200年前の遷都時に桓武天皇が「山が襟のように囲んでそびえ、川が帯のようにめぐって流れる自然の要害」であると述べたように、京都の山河は常に人々と共にあった。本書は東山・北山・西山の三山、鴨川・桂川・宇治川・琵琶湖疏水、さらに市中の川を紹介、知られざる歴史を明かす。

書誌データ

  • 初版刊行日2022/8/22
  • 判型新書判
  • ページ数272ページ
  • 定価1012円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102711-5

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