宗教図像学入門十字架、神殿から仏像、怪獣まで
中村圭志 著
十字架、仏像、モスク、曼荼羅、地獄絵図、神話の神々、竜――。シンボルマークや聖なる空間、絵画、彫刻、映画などによって形成された「イメージ」は、教義と並ぶ宗教の重要な特徴だ。それを分析する技法が宗教図像学である。本書では、ユダヤ教、キリスト教、仏教をはじめ、世界の主な宗教の図像学的知識を一挙解説。「天界の王族」「聖なる文字」などのトピックごとに、奥深い宗教文化の魅力を余すことなく紹介する。
書誌データ
- 初版刊行日2021/10/18
- 判型新書判
- ページ数280ページ
- 定価1056円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102668-2
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書評掲載案内
・週刊朝日2022年1月28日号/平山瑞穂
・週刊新潮2021年12月16日号/渡邊十絲子(詩人)
・東京新聞(夕刊)2021年11月25日
・産経新聞2021年11月21日/青木奈緒(文筆家)
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