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荘園

墾田永年私財法から応仁の乱まで

伊藤俊一 著

荘園は日本の原風景である。公家や寺社、武家など支配層の私有農園をいい、奈良時代に始まる。平安後期から増大し、院政を行う上皇の権力の源となった。鎌倉時代以降、武士勢力に侵食されながらも存続し、応仁の乱後に終焉を迎えた。私利私欲で土地を囲い込み、国の秩序を乱したと見られがちな荘園だが、農業生産力向上や貨幣流通の進展に寄与した面は見逃せない。新知見もふまえ、中世社会の根幹だった荘園制の実像に迫る。

書誌データ

  • 初版刊行日2021/9/21
  • 判型新書判
  • ページ数304ページ
  • 定価990円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102662-0

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・ダ・ヴィンチ2022年2月号/永田希(『週刊金曜日』書評委員)
・週刊読書人2021年12月31日号
・産経新聞2021年12月27日/著者インタビュー
・週刊エコノミスト2021年12月7日号/今谷明(国際日本文化研究センター名誉教授)
・朝日新聞(朝刊)2021年11月20日/清水克行(明治大学教授)
・中日新聞(夕刊)2021年11月19日/著者インタビュー
・毎日新聞(朝刊)2021年11月13日/藻谷浩介(日本総合研究所主席研究員)
・日本経済新聞(朝刊)2021年11月6日
・週刊新潮2021年10月28日号/林操(コラムニスト)
・公明新聞2021年10月25日
・世界日報2021年10月24日/多田則明
・産経新聞2021年10月2日/磨井慎吾



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