地球の歴史 中生命の登場
鎌田浩毅 著
厚い大気の層と穏やかな海を持つ地球。中巻では生命の誕生という地球史最大の謎に迫る。海で生まれた小さな生命は、光合成、呼吸、多細胞化、有性生殖といったさまざまな仕組みを獲得し、ついには重力や乾燥した大気をも克服して陸上に進出する。一方、磁場の形成や地球全体が凍結した氷河時代、オゾン層の形成など、地球環境も変化を重ねてきた。「生命の惑星」地球と生物が共進化するダイナミズムを追う。
書誌データ
- 初版刊行日2016/10/20
- 判型新書判
- ページ数240ページ
- 定価924円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102399-5
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・聖教新聞2017年6月6日/自著紹介
・駿台予備学校・ADVANCE2017年6月号
・日経サイエンス2017年3月号/小出良幸(札幌学院大学)
・東京新聞(朝刊)2017年1月22日/石弘之(環境史家)
・週刊読書人2017年1月20日号/粥川準二(ジャーナリスト)
・読売新聞(朝刊)2017年1月8日/著者インタビュー
・地球科学2017年1月号/西村寿雄
・読売新聞(朝刊)2016年12月18日
・公明新聞2016年12月9日/自著紹介
・プレジデント2016年12月19日号/著者インタビュー
・夕刊フジ2016年11月9日
・公明新聞2016年11月7日
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