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アメリカと宗教

アメリカと宗教保守化と政治化のゆくえ

堀内一史 著

アメリカは、二億人を超えるキリスト教徒を抱え、その八割が「天地創造」を信じ、教会出席率・回心体験でも群を抜く保守的な宗教大国である。一九七〇年代以降、宗教右派が政治に参入し、レーガンの大統領当選に貢献するなど、表舞台に登場。二一世紀以降、ブッシュ、オバマは宗教票を無視できなくなった。本書は、世俗への危機意識からリベラル派が衰退し、保守化・政治化していく過程を中心に、アメリカの宗教の実態を描く。

書誌データ

  • 初版刊行日2010/10/25
  • 判型新書判
  • ページ数280ページ
  • 定価924円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102076-5

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・週刊東洋経済2016年12月24日号


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