ホーム > 中公新書 > モーツァルト

中公新書
モーツァルト

モーツァルト音楽における天才の役割

H・C・ロビンズ・ランドン 著 石井宏 訳

歿後二百年を経た今、モーツァルトの功績を無視する者はいないが、世の天才の常として、その評価は、生存中から死後まで一定したものではなかった。しかし、価値観の変化に伴う毀誉褒貶はさて置き、彼は、音楽史の上にどれほどの貢献を行なったのか。本書は、政治状況、流通事情、人的関係、作曲のプロセスなどの多角的資料を整理して、モーツァルト像のエッセンスを新たに抽出しようとするものである。

書誌データ

  • 初版刊行日1992/11/25
  • 判型新書判
  • ページ数240ページ
  • 定価814円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-101103-9

書店の在庫を確認

オンライン書店で購入


※発売前、品切れ等で指定の購入ページに飛ばないことがあります。予めご了承ください。

SNS公式アカウント情報


web中公新書

中公新書ニュース・トピックス

2025/11/28
『日本終戦史1944-1945』が猪木正道賞正賞を受賞
2025/11/17
「大学生が選ぶ中公新書大賞2026」を開催します
2025/11/10
「第47回 サントリー学芸賞」で当社の書籍が、2作受賞!
2025/10/31
【京都・二条】『名水と日本人―起源から百名水まで、文化と科学でひもとく』(中公新書)刊行記念トークショーのお知らせ
2025/10/23
塩出浩之『琉球処分――「沖縄問題」の原点』(2025年6月刊)が第37回アジア・太平洋賞特別賞を受賞

中公新書ランキングベスト5

総合ランキングベスト5