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明治佐賀風雲録
伊東潤 著
明治維新後、薩長藩閥政治の壁にも怯まず、テロに遭い片足を失っても、邁進する大隈重信。幕末から大正へと駆け抜けた男の生涯を描く。〈解説〉末國善己
2024/11/20 刊行

関容子 著
聞書きの名手が文学者・役者など四十一名との思い出を綴る。粋人達の面影が甦り、特別な街への憧れがつのる「銀座百点」から生まれた一冊。〈解説〉渡辺 保
2024/11/20 刊行

松井久子 著
古希を迎えた燿子は、日に日に「老い」を感じていた。そんな生活がSNSで出会った年下の男によって一変。70代女性の性愛を描いた衝撃作。〈解説〉斎藤美奈子
2024/11/20 刊行

渡邉昭夫 編
戦後の占領期から五五年体制の崩壊前夜まで、指導者たちの思想と行動を追い、戦後日本の「国のかたち」を浮き彫りにする。歴代首相列伝。〈解説〉宮城大蔵
2024/11/20 刊行

創造する人・破壊される人
清水洋 著
経済成長の起爆剤として期待されるイノベーション。将来への新しい希望であると同時に、「創造的破壊」と言われるように、人々のスキルや生活の基盤を壊す側面もある。本書は「人」の観点から検討し、創造の促進は元より、破壊の打撃を軽減する方策を考察する。創造する人、破壊される人の特徴とは? 抵抗と格差を縮小する教育投資、ミドル・シニア層のリスキリングとは? 希望と幸せのための二つのリスク・シェアとは?
2024/11/20 刊行

竹中亨 著
2004年の法人化により、日本の国立大学は自律と教育・研究の活性化を求められた。だが、目標を達成したとは言いがたい。原因は国からの交付金の先細りなのだろうか。同様の改革を進めたドイツの国立大学は、厳しい予算下でも、複数校が競争しつつ世界大学ランキングの上位を占めている。学長のリーダーシップなど、日本で礼賛されてきた英米モデルを見つめ直し、日独の明暗を分けた大学統治のあり方を比較検証する。
2024/11/20 刊行

加速する少子化と新たな人口ビジョン
人口戦略会議 編著
2014年刊行の『地方消滅』と、そこで示した896の「消滅可能性都市」リストは、衝撃をもたらした。それから10年を経て、東京の出生率は0・99になるなど、なお少子化は加速する。このままだと2100年に人口は6300万人、高齢者が4割の国になりかねない。本書は、全国1729自治体を9つに分類。「ブラックホール型自治体」の特性なども分析し、持続可能な社会へ向かうための戦略とビジョンを打ち出す。
2024/11/20 刊行

いかにしてヒトは知性を獲得するか
乾敏郎/門脇加江子 著
なぜ細胞の集合体である脳から自我が生まれ、感情が湧くのか。どうして相手の心がわかるのか。脳はいかに言語を操るのか。そもそもなぜ生命を維持できるのか。鍵は、脳がする「予測」と予測誤差の修正だ。本書では、知覚、感情、運動から、言語、記憶、モチベーションと意思決定まで、脳が発達する原理をひもとく。子どもの学習や障害、意識の構造も一望。人類に残された謎である、高度な知性を獲得するしくみを解き明かす。
2024/11/20 刊行

同盟国撤退
大石英司 著
大統領選後の混乱から内戦状態に陥ったアメリカ。正規軍の反乱に、同盟国軍が撤退していくなか、“サイレント・コア”の取るべき道は――。己の信義と正義が激突する、衝撃のシリーズ開幕!
2024/11/20 刊行

竹中亨 著
2004年の法人化により、日本の国立大学は自律と教育・研究の活性化を求められた。だが、目標を達成したとは言いがたい。原因は国からの交付金の先細りなのだろうか。同様の改革を進めたドイツの国立大学は、厳しい予算下でも、複数校が競争しつつ世界大学ランキングの上位を占めている。学長のリーダーシップなど、日本で礼賛されてきた英米モデルを見つめ直し、日独の明暗を分けた大学統治のあり方を比較検証する。はじめに――なぜドイツと対比するのか第1章 数字に踊らされる大学人1 数値目標の広まり2 ドイツの大学統制のゆるやかさ3
2024/11/20 刊行

同盟国撤退
大石英司 著
大統領選後、共和民主の衝突により全土で暴動が起こり、治安が崩壊したアメリカ。太平洋岸最大の軍事基地では米陸軍の正規軍部隊が決起し、新大統領に反旗を翻した。土門康平陸将補率いる特殊部隊“サイレント・コア”はやむなく反乱軍と交戦、撃退するも、長引く状況の悪化に同盟国軍は次々と撤退を表明していく。自衛隊もエスケープ・ルートを探るが、そこには新たな強敵が……。超大国アメリカの正統な統治者は誰か?日本は反乱軍との戦いを続けるのか?ディストピアと化した世界で己の信義と正義が激突する、衝撃の新シリーズ開幕!【安田忠幸描き下ろしカラーイラスト対ドローン防御車両“イーグルス”掲載!】〈目次〉プロローグ第一章 カナダ軍撤退第二章 LAとテキサス第三章 アメリカ陸軍機甲中隊第四章 貧者の戦い第五章 包囲脱出戦第六章 ゴースト・レッグ作戦第七章 脱出と救難第八章 バリアントエピローグ
2024/11/20 刊行

安東能明 著
この小説は、決して過去の話などではない。二俣事件、幸浦事件、小島事件、そして現在もなお審理が続く袴田事件――。警察と司法が手を組んで行われた犯人捏造の実態とは?この国の闇に踏み込む、事実に基づく衝撃作。昭和二十五年(1950年)一月。静岡県二俣町にて一家殺害事件が発生した。のちに死刑判決が覆った日本史上初の冤罪事件・二俣事件である。捜査を取り仕切ったのは、数々の事件を解決に導き「県警の至宝」と呼ばれた刑事・赤松完治。だが彼が行っていたのは、拷問による悪質な自白強要と、司法さえ手なずけた巧妙な犯人捏造であった――。拷問捜査を告発した現場刑事、赤松の相棒であった元刑事、昭和史に残る名弁護士・清瀬一郎。正義を信じた者たちが繋いだ、無罪判決への軌跡。そして事件を追い続けた著者だけがたどり着いた、衝撃の結末とは――?
2024/11/20 刊行

僕はこんなふうに考えてきた
養老孟司 著/鵜飼哲夫 編
「ああすれば、こうなる」と、すぐに答えが出ることなんて、面白いはずないでしょう――。頭だけで考えたことの安易な正当化を〈たかだか千五百グラムの脳味噌が、そうだと思っているだけ〉と痛快に斬り、子どもと虫の将来を本気で心配する。今の読者に改めて伝えたい、「養老節」が炸裂する22篇を厳選した、ベストエッセイ集。巻末に語り下ろし「二十年後のQ&A」を収録した、好評『なるようになる。』の姉妹編。【目次】Ⅰ 身体を考える……脳はそんなにエライのかⅡ 学びを考える……知識だけでは身につかないⅢ 個性を考える……オリジナリティーよりも大切なことⅣ 社会を考える……たった一人の戦争二十年後のQ&A※本書は『毒にも薬にもなる話』『まともな人』『こまった人』『ぼちぼち結論』の収録作品から精選したものです。
2024/11/20 刊行

美輪明宏 著
「微笑みは開運の鍵」「ルンルンルン」「自分にも感謝を与えてください」「地獄、極楽は胸三寸にあり」美輪明宏さんが89年の人生をかけて大切にしてきた言葉が満載!~~~自筆の「書」とともに綴る愛のエッセイ!~~ ?微笑みは開運の鍵?思いやり?地獄、極楽は胸先寸にあり?ゆうもあ?豪放磊落?ルンルンルン?柳に風?ごきげんよう?美しい言葉?冷静沈着、頭は冷静に心はあたたかく?感謝を自分にも与えましょう・・・ほか
2024/11/20 刊行

伊藤隆 編/自見庄三郎 著
「裏の本音で着地点を見る」政治の安定とは。「かたちだけの強行採決」に見る国会運営の真髄とは。田中角栄の面接を受け、医師から国会議員へ。中曽根康弘の指導を受け、のちYKK(山崎拓、加藤紘一、小泉純一郎)を支えた男が見た橋本行革、加藤の乱、小泉政権、そして2度の政権交代。それは自民党的保守政治の終焉だった。(編集協力 中澤雄大)
2024/11/20 刊行