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警視庁捜査一課・碓氷弘一5
今野敏 著
考古学教授の妻と弟子が殺され、現場には謎めいた古代文字が残されていた。碓氷警部補は、外国人研究者を相棒に真相を追う。「碓氷弘一」シリーズ第五弾。
2015/01/25 刊行

吉田茂 著
戦後日本はどのように復興していったのか。下巻では、ドッジライン、朝鮮戦争特需、三度の行政整理など、主に内政面から振り返る。〈解説〉井上寿一
2015/01/25 刊行

堂場瞬一 著
元刑事が事件調査の「相棒」に指名したのは、ひきこもりの孫だった。反発から始まった二人の関係は調査を通して変わっていく。〈解説〉久田 恵
2015/01/25 刊行

天皇の料理番が語る昭和
秋山徳蔵 著
半世紀にわたって昭和天皇の台所を預かり、日常の食事と無数の宮中饗宴の料理を司った「天皇の料理番」が自ら綴った一代記。〈解説〉小泉武夫
2015/01/25 刊行

ドイツ帝国を築いた政治外交術
飯田洋介 著
一九世紀ヨーロッパを代表する政治家、ビスマルクの業績は華々しい。一八七一年のドイツ帝国創建、三度にわたるドイツ統一戦争での勝利、欧州に同盟システムを構築した外交手腕、普通選挙や社会保険制度の導入――。しかし彼の評価は「英霊」から「ヒトラーの先駆者」まで揺れ動いてきた。「鉄血宰相」「誠実なる仲買人」「白色革命家」など数多の異名に彩られるドイツ帝国宰相、その等身大の姿と政治外交術の真髄に迫る。
2015/01/25 刊行

構造主義からデリダ以後へ
岡本裕一朗 著
一九六〇年代初め、サルトルの実存主義に代わり、西洋近代を自己批判的に解明する構造主義が世界を席捲した。レヴィ=ストロースをはじめ、ラカン、バルト、アルチュセールの活躍。六八年の五月革命と前後するフーコー、ドゥルーズ=ガタリ、デリダによるポスト構造主義への展開。さらには九〇年代の管理社会論と脱構築の政治化へ。構造主義の成立から巨匠たち亡き後の現在までを一望する、ダイナミックな思想史の試み。
2015/01/25 刊行

神と自然の古代学
上野誠 著
一神教とは異なり、日本人にとって神は絶対的な存在ではない。山岳や森林をはじめ、あらゆる事物が今なお崇拝の対象となり得る。遠くさかのぼれば、『古事記』に登場する神々は、恋をするばかりか嫉妬もし、時に寂しがり、罪さえも犯す。独特の宗教観や自然観はどう形成され、現代にまで影響を及ぼしているか。「カムナビ」「ミモロ」などのキーワードを手がかりに記紀万葉の世界に分け入り、古代の人びとの心性に迫る。
2015/01/25 刊行

落合淳思 著
殷王朝は、今から三〇〇〇年以上も前に中国に実在した王朝である。酒池肉林に耽る紂王の伝説など、多くの逸話が残されているが、これらは『史記』をはじめとする後世の史書の創作である。いまだ謎多き殷王朝の実像を知るには、同時代資料である甲骨文字を読み解かねばならない。本書は、膨大な数にのぼる甲骨文字から、殷王朝の軍事や祭祀、王の系譜、支配体制と統治の手法などを再現し、解明したものである。
2015/01/25 刊行

ナイトランナーⅥ
リン・フルエリン 著 浜名那奈 訳
プレニマーでの冒険を終え、リーミニーに帰ってきたアレクとサージル。休む間もなくキャットとして動き始めた二人は友人であり、いまも戦地でスカラ軍を率いる王女クライアを巡る陰謀を察知した。新女王に疎まれ、活動を制限されている《監視者》だが、国と王家のために調査を進めるうちに、陰謀がクライアだけでなく、世継ぎの王女にも関わるものだと判明し……。サージルとアレクの王都の冒険、開幕!
2015/01/25 刊行

クリムゾン・ヴァンパイア
夏目翠 著
傲慢な主人アレクの下でメイド兼食料係(花嫁)として働きながら、学校に通うことになった橘香。超お嬢様校で彼女を待ち受けていたのは、仲塚原家の娘・碧依をターゲットとしたいじめだった。見て見ぬふりも出来ず止めようと奮闘するうちに、矛先は橘香に! その上、級友が事故で亡くなり……。家では食料供給源としてアレクに迫られ、学校では同級生達に陰湿に詰め寄られ、気の休まらない毎日から脱出できるのか!?
2015/01/25 刊行

大泥棒さま、魔都へ行く
戒能靖十郎 著
荒野の真ん中、突然に現れる魔法の都アルタイル。そこでは誰もが魔法を使え、手にした者の願いを叶えるという秘宝「異界の海」が眠るという。おれ“大陸一の大泥棒”ルウィンさまが狙うにふさわしいじゃないか。結界を越え、さっそうと魔都へ乗り込んだおれだが、宿敵“怪盗”レイドは現れる、肝心の魔法は使えやしねえ、集めたやつらも“完全無欠”だの“領域の絶対者”だのって名前ばっかり。痛快活劇開幕……できるのか?
2015/01/25 刊行

龍睛の刻3
千葉暁 著
巡察使として赴いたアーシェラの行方も不明なままに、デュマシオンは故国へ進軍を開始する。常勝不敗の《龍馬帝》立つ、の報にあわてふためく維新派の貴族たち。ついに、アルバスの地で国王軍と維新政府軍は決戦に挑む!誰もが国王軍の勝利を疑わない。だがデュマシオンには勝利してもなお「もうひとつの闘い」が……。
2015/01/25 刊行

今野敏 著
考古学教授の妻と弟子が殺され、双方の現場には謎めいた古代文字ペトログリフが残されていた。捜査一課の碓氷弘一警部補は、外国人研究者・アルトマン教授を相棒に連続殺人の真相を追う。シリーズ第5弾
2015/01/25 刊行

中村彰彦 著
津軽で暮らす道楽者の三上屋金介は、旧幕府軍と薩長勢のいくさをこの目で見ようと旅に出るが――。一人の男の流浪の顛末を描いた表題作ほか、戦国から幕末維新までを描いた全七篇の歴史短篇集。知られざる史実に光を当てた、著者ならではの滋味あふれる物語。
2015/01/25 刊行

堂場瞬一 著
大学にも行かず、家に引きこもっている孫・将を強引に自宅へ連れてきた、元刑事の麻生。持ちこまれる近所の事件を調べるため、将を「相棒」に任命した麻生だったが、前途は多難で――。警察小説の旗手が贈る、あたらしい「家族」小説。
2015/01/25 刊行